みなさま GWいかがお過ごしですか？
PIANO SALON OTOHA主宰＆フォトスタイリストのOTOHAです。
今年も5月3～5日、東京・金沢・新潟・びわ湖では、
街をクラシックで彩る音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ」が行われます。
こどもの日、ご家族で楽しまれてはいかがでしょう？
ラ・フォル・ジュルネとは？
1995年、フランスの港町ナントで誕生した音楽祭。
2005年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として東京に上陸しました。
出演アーティストは2,000人以上、300以上のコンサートを開催。
1公演は約45分、一流の演奏を1,500円からのリーズナブルなプライスで
朝から晩まで好きなステージを聴くことができます。
昨年までの延べ682万人の来場者の内、来場者の6割がクラシック初体験者。
大人から子供まで気軽に楽しむことができるイベントです。
（昨年丸の内のステージより）
チケットまだまだ、買えます！注目の公演情報はこちら。
今年のテーマは、「la nature ナチュール - 自然と音楽」
ラ・フォル・ジュルネでは、毎年テーマが設けられています。
一昨年までは、作曲者、ジャンル別に分かれていましたが
今年から、人間の文化を貫く普遍的なキーワードがテーマになっています。
（一昨年は、10年間に登場した作曲者たちが勢ぞろいしました。）
今年は、「La nature ナチュール～自然と音楽」です。
ルネ・マルタンのメッセージはこちら。
私がユニークなイベントとして注目しているのが、「耳のためのシネマ」。
世界中で採集した音で構成された物語を
アイマスクで視覚を閉ざして聴覚だけで楽しむプログラムだそうです。
膨大なプログラムの中からあなたにぴったりのものを選べるように
ＨＰもとても工夫されていますので、どうぞお楽しみください。
Lfj2016の楽しみ方
（昨年の国際フォーラムガラス棟 チケット売り場の様子）
この年のテーマは、「PASSIONパシオンー恋といのりといのちの音楽」
こどもの日におすすめ♪こども割引＆当日Ｕ２５割引
小さなお子さまもわくわく楽しめるようなコンサートもたくさんあります。
こどもの日に、サンサーンスの「動物の謝肉祭」はいかが？
野外でピクニック気分を味わいながら。
25歳以下の方、当日チケット半額になります。
お得なチケットや車椅子席のご案内はこちら。
ネオ屋台村
多数のキッチンカーからなる屋台も楽しみのひとつ。
新緑が清々しい地上広場で、世界各国のメニューを楽しみましょう。
各地のラ・フォル・ジュルネと無料音楽配信「聴けるプログラム」♪
金沢、新潟、びわ湖のご案内はこちら。
また、クラシック音楽専門のオンライン定額制配信サービス
「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」（NML）と音楽祭との
タイアップキャンペーン「聴けるプログラム」が実施されています。
今年から、スマートフォン・タブレットのブラウザからも聴けるそうですよ。
このＧＷは、どこからでもどなたとでも、「自然と音楽」をお楽しみください♪
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
文・写真 *OTOHA*
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