こんにちは＾＾
インテリアフラワー＆ボックスデザイナーの松本真寿美です。
大阪 神戸でシルクフラワー＆カルトナージュサロン エレガントプレイスを主宰しています。
皆様のお家に古着が眠っていませんか？
時代遅れで着ることはない！
捨てるには綺麗すぎる！
買ったときの値段を考えると捨てられない！
そんな服があれば、カルトナージュしてみましょう～♪
今回 私のタンスの肥やしはこちら・・・
GAPのデニム
（ボーイズは私が履くとかえって太く見える）
ナラカミューチェのレースブラウス
（20年前のもので微妙なラインと丈）
この2点で、今私が一番欲しいジュエリーボックスと、3段缶を作ることにしました。
前を少しカーブさせた形で 中は取り出せる2段のボックスが入っています。
ジュエリーボックスの側面は、1cm幅にカットしたデニムを
かごのように編み込んでいます。
デニムの脚の部分の裏に、使用する長さの布用両面テープ（1cm幅）を貼り
デニムテープを作ります。
布目に沿ってテープを貼ると、糸のホツレが少なくて済みます。
テープに沿ってハサミでカットします。
このように、縦と横のデニムテープでかごを編むように交互に編んでいきます。
縦と横のラインがゆがまないように気をつけて・・・
失敗しても大丈夫！ デニムの場合、両面テープは剥がせます。
（少々力を入れて剥がします）。
編んでみると、デニムの微妙な色の違いで風合いが出ますよ。
蓋には、ブラウスのレースをリボン状に形作り、斜めに大人っぽく取りつけています。
ジュエリーボックスの中の2段の箱は、
アクセサリーにキズがつかないように、起毛の布で仕上げました。
リングやピアスなどさせるよう 筒状のクッションをつけています。
蓋の裏はポケットの形状でそのまま貼っています。
ボタンやレースもアクセントに・・・
残りの布で3段缶を作ります。
こちらは 次回詳しく作り方をお届けします。
デニムは切りっぱなしで貼れるのがいいですね。
この切りっぱなしは今年のトレンドでもあります。
しかもボンドで貼りやすい！
カルトナージュするとき、ここ大事なんです。
ボンドのつきがいいものは箱に貼りやすく、ストレスフリーで綺麗に仕上がるのです。
インテリアのアクセントとしても、
デニムとレースの相性はバツグンです！
デニムのみで作ると、男前な感じに仕上がるのを
レースを入れて優しさをプラスし、エレガントなボックスに変身しました。
カルトナージュは、慣れてくると、自分の好みのサイズで作ることができます。
丈夫で長持ちするオンリーワンなボックスを作ってみて下さいね～
松本真寿美
シルクフラワー＆カルトナージュサロン エレガントプレイス主宰
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