フォトグラファー・グラフィック&webデザイナーの
kie(きぃ とよはら)です。
今、流行りのInstagram(インスタグラム、通称インスタ)を、
iPhoneで、気軽に楽しむ方法をお伝えしています。
お出かけが、気持ち良い季節になりました!
きれいな青い空を見ると、
写真に撮って、インスタにもポスト(投稿)したくなりますね。
iPhone標準カメラでも、ちょっとしたコツを知っていれば、
簡単に、空を青く撮ることができます。
上の写真も、iPhoneで撮ってそのまま、加工なしですが、
爽やかな青い空が撮れました。
空を青く撮るポイントは、3つです!
1つめのポイントは、太陽の向き。
太陽の向きによる空の色の違いを、
iPhoneカメラで撮って、比べてみましょう。
お天気が良く、空が青い時に、
太陽の方に向いて、逆光で撮ってみると(↓)
(↑)そのまま撮ると、空の色が、暗くなってしまいました。
これは、太陽の光が明るすぎるので、
カメラが自動的に「明るすぎるから、少し暗くしよう」と
露出補正をして、暗く写ってしまったのです。
次は、太陽が右手の方にあるようにして、
サイド光で撮ってみます。(↓)
(↑)太陽のある右の方は、少し明るく、
左にいくにつれて、鮮やかな青空になっています。
今度は、太陽が左手の方にあるようにして、
サイド光で撮ってみましょう。(↓)
(↑)先程と左右が反対になり、
太陽のある左が、少し明るく、
右にいくにつれて、ブルーが鮮やかになります。
そして、最後に、
太陽に背中を向けて、順光で撮ってみました。(↓)
(↑)太陽に背を向けて、順光で撮ると、
写っている空全体が、青くきれいに、撮れました。
太陽の向きは、背中側です。
2つめのポイントは、ピントを合わせる位置。
空は広いので、ピントを合わせる位置によっても、
空の色が違って写ることがあります。
空の色が薄い部分に、ピントを合わせると(↓)
iPhoneカメラが、明るすぎると判断して、
自動で露出補正をし、空は、少し暗く写りました。(↓)
空の色が濃い部分に、ピントを合わせると(↓)
先程より、明るく写り、キレイな青い空になりました。(↓)
青い空を撮りたい場合は、
空の色が、少し濃い部分にピントを合わせると、
暗くならず、キレイな色に写ります。
そして、空を撮るときの、3つめのポイント、
空以外のものにピントを合わせた場合は、露出補正をする。
空と一緒に、雲や木、建物などを写すときは、
空にピントを合わせると、
雲や木、建物などが、ボケて、
写真がぼんやりしてしまいます。
そんな場合は、空以外のものに、
ピントを合わせるようにしましょう♪
こちらは、木にピントを合わせました。(↓)
(↑)木がはっきり写り、写真にメリハリが出ました。
太陽を横に見ながら、サイド光で撮ったので、
空の青色のグラデーションがキレイに撮れました♪
空以外のものにピントを合わせた場合、
空の色が青くならないときは、
露出を変更して、空の色を調整してくださいね。
露出変更のやり方は、ブログでご紹介しています。
それでは、まとめます。
iPhoneカメラで、空を青く撮る3つのコツ
1 太陽に背を向けて、撮る。
2 ピントを合わせる位置を調整する。
3 ピントの位置によって、キレイな青色にならない場合は、露出補正をする。
お天気が良く、空が青い日には、
キレイな青空を撮ってみてくださいね〜^^
フォトグラファー
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kie(きぃ とよはら)
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