暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
野の花・庭花・道端の花のカジュアルアレンジを
研究・ご紹介しています。
あちこちで野の花が咲いて
毎日ワクワクな日々を過ごしております。
先日も道路脇でムラサキツメクサ(アカツメクサ)を発見!
広い道路ではあるのですが、
歩道側ではなく、道路側に出ているのです。
車にひかれることもなく 原っぱのような勢いで咲いていました。
あまりにもかわいいのでカットして束ねてみました。
ところで、シャンペトルブーケってご存知ですか?
「シャンペトル」はフランス語で田舎風の意味で、
花束に草花を入れた、素朴なイメージの花束です。
そう、まさに野の花を束ねるとシャンペトルブーケ♪
シャンペトルブーケを作りました。
束ねるのに 使えるポイントを知っていると
楽しいかと思ったので
お伝えさせていただきますね。
同じ花は揃わないと思います。
摘んだ花で束ねるときの参考にしていただければ嬉しいです。
ムラサキツメクサ(アカツメクサ)とヒメジョオン、コバンソウ、ヒメコバンソウで作りました。
「ハルジオンが咲いている~」と思って、よくよく見たら
ヒメジョオンで。
場所によっては両方咲いていましたが、
ヒメジョオンが台頭しだして、入れ替わりの時期のようです。
以前ハルジオンを使ったアレンジを作りました。
ほんと、そっくりなのですが、こちらでご覧いただけます。
宜しかったら。
[カジュアルフラワー]野の花とワックスペーパーでざっくり活けてOK!のおしゃれアレンジ作り方をご紹介しますね。
ざっくり束ねればいいので、大きなポイントは2つ♪
ポイント1
基になる花を決める。特に枝分かれしている花・草がおすすめ。
ヒメジョオンを数本持ちます。
細い茎の草花はまとめて何本か最初に持つとやりやすいです。
他の花がグラグラせず、おちつきやすいのです。
親指と人差し指で持つイメージです。あとの指3本は添わせる程度。
ムラサキツメクサを3本入れます。三角っぽくなるように。
これが、ポイント2。
目立つ草花をぽんぽんぽんといれると、
それだけで花束できちゃった~な感じに^^
ヒメコバンソウを散りばめます。
まわりに添わせるだけで OK!
ヒメコバンソウはいい仕事をしてくれます。
ドライになるので、見つけたらぜひ使ってみてください。
ポイントの1,2が基本です。
出来上がり♪と
これだけでもよいのですが、
ちょっとした技をつけ足しますね。
≪後側に入れたいとき≫
添わせた3本の指で持つようにして、
押さえていた親指を開き
指の間から入れるようにします。
≪中心部に入れたいときは≫
指を少しゆるめ、上から茎を挿すようにすると入ります。
コバンソウのフォルムが面白いので
高めに入れてみました。
束ねたら、切り揃えます。
リボンは布を細く切って代用。
リボン結びしました。
野の花には麻ひも・ラフィアも似合いますよ。
公園や広場へお出かけのときに。
野の花を摘んだときに、草花を束ねてみてはいかがでしょうか。
お外で摘んでブーケにしたら
帰ってからたっぷりのお水の中で水切りして
あげてくださいね。
水切りの方法はブログにて記事にしています。
宜しかったらご覧ください。
花を束ねるといっそう花が可愛くなります。
ぜひ、楽しんでくださいね。
暮らしのフラワーフォトスタイリスト
すずきみさえ
すずきみさえ
野の花を使ったアレンジはこちらも参考に♪
[カジュアルフラワー] 簡単に作れる一輪挿し 気軽に季節の花を飾れた♪
[カジュアルフラワー]野の花とワックスペーパーで。ざっくり活けてOK!のおしゃれアレンジ
[カジュアルフラワー] 鉄鍋を使ってふきのとうをアレンジ 雑草と呼ばれる草花で
春の七草ハコベラを使って食器に花アレンジ 花選びのポイントつき
ムラサキのエノコログサ?!同系色の草花でシックなアレンジに