インテリア書家 小川翔月です。
点と線でつくる手書きアートのアイデアを
お伝えしています。

今日は、手書き感がほっこりとして可愛い、
筆書きバッジの作り方をご紹介します。
よくゴシック体の英字入り缶バッジを見かけますが
“手書き”ってだけで温かみのあるアイテムに早変わり♪
ほんの少しだけでも筆の跡が残っていると、
ちょっと大人っぽい雰囲気になるのでオススメです♪
【準備するもの】
半紙、墨汁、筆、UVレジン、金具、アクリル絵の具、接着剤、小皿、爪楊枝、ハサミ
ピン付きの金具、UVレジン、アクリル絵の具は、100均で見つけました。
金具のサイズ(直径3cm)ほどの大きさにカットした半紙に
お好きな文字や模様を書きます。

今回、アルファベットと雨のしずく模様にしてみました。
雨のしずくは、小筆でトン、トン♪と
適当な間隔で点を書くだけなのに、やけに可愛い^^
こちらも、よかったら参考にしてみてください。
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配置を決めながら、
金具に紙を押し当てて、型をつけます。

型に合わせて、ハサミでカットしておきましょう。

金具にアクリル絵の具の白を塗ります。
バックを白色にするためです^^
金具のままだと、レジンを乗せた紙は透けちゃって白色が出ないので、
モノトーンで作りたい方は、必ず塗るようにしてくださいね!
ちなみに、白抜き文字のバッジにするときは、
全面ではなく文字のサイズ程度に塗った方がいいかも。
縁を数mmほど塗り残しておくだけで、見栄えが良くなるんです♪
紙の黒地部分が、サイズがずれちゃったとしても、金具の地色に上手くなじみます。

乾いたら、接着剤を少量のせます。

爪楊枝で接着剤を薄く均等に伸ばします。

先ほどカットした紙を貼りましょう。

UVレジンを塗ります。

たっぷり乗せると、ぷっくりして可愛いです。

日光に当てて乾かします。
金具の裏にピンがついてるので、そのまま置くとレジンが斜めに片寄ります。
なので、高さの同じモノを2つ準備して、橋渡しして平行に。

私は、お皿を使いました。
割り箸では高さが足りなかったので、お皿や本などが良いかと思います^^
乾いたら、完成!
シンプルな洋服のアクセントに♪
カバンに複数つけてもステキかも^^
お天気のいい日なら、
本当にあっという間にできちゃいます^^
ぜひ今度の晴れの日に!
作ってみてはいかがでしょうか。
インテリア書家 小川翔月
BLOG:かんたん!手書きで楽しむインテリア
SITE:デザイン書道家小川翔月
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