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リメイク大好きボンビーおばさんのパインです。
大阪府八尾市でアンティークショップSugar Pineをやっています。

小さな発見で暮らしが楽しくなる、
そんなお手伝いができたらいいなぁと思っています。


プラスチックの植木鉢が
お庭やベランダの隅にゴロゴロしてるってことありませんか?

捨てようか、どうしようか……。


ちょっと待って、ペイントしてみてください。

意外と使い古しのプラの植木鉢は、ペイントにはもってこいなんです。
ペイントして、文字入れしてあげたら、今どきのフラワーポットに変身。

手描きでいいのですが、
苦手な方は、コピーして描くといいですよ。


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う……ん

そのまま放置されていた植木鉢。
思い切って植物は抜いて、植木鉢を再利用することにしました。


 

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植木鉢は、洗って乾かしておきます。

使っている間に、小さな傷がついていて、
ペイントが定着しやすくなっているので、そのまま塗っていきます。
(新しいポットの場合は、サンドペーパーで傷をつけてください。)


使用したのは、水性の艶消しの黒の塗料ですが、
アクリル絵の具でもいいです。

薄めずにそのまま塗るか、塗りにくい場合は、
お水を少しだけ混ぜてください。




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全体に塗り、乾かします。
ムラなく塗れていなかったら、乾いたあともう1度塗ってください。




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ペイントが乾いたら、文字入れします。
お好きな書体をパソコンで選んで、プリントアウトしてください。

バランスを見て、文字の位置を決め、
間にカーボン紙を敷いて、マスキングテープで貼り付けます。

文字の上から、鉛筆やボールペンでなぞると、
植木鉢に文字が写ります。




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アクリル絵の具を細筆につけて(水はあまりつけないで)、
植木鉢に転写された文字を、なぞっていきます。

思いどおりに描けなくったって大丈夫。
それも かわいいです。

もちろん、転写しないで、フリーハンドで描いても、OKです。



 
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文字が乾いたら、でき上がり。


ゆる文字にしたので
ちょっと今どきの、男前なポットになりました。



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なんといっても、プラスチックなので、軽いです。
ハンギング用のポットとしても、オススメですよ。




アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ