みなさま おはようございます。
PCインストラクター&フォトスタイリスト 吉田千恵子です。
「自分で作れる」カンタン☆おしゃれなパソコン作品をご紹介しています。
梅雨明けそして夏休みと、いよいよ夏真っ盛り。
7・8月は夏祭りや花火大会、海や山へとイベントが目白押し。
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夏のイベント・全国版♪
花火大会&夏祭り特集2016 るるぶ.com
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そんなとき、冷たい飲み物と一緒に、扇子やうちわを持ち歩く方も多いと思います。

今回はお好きな柄で作るうちわの作り方をご紹介します^^
作り方はとってもカンタン♪
ファッションに合わせていろいろ作ると楽しいかも。
【材料(左より)】
・プリント用紙
プリンターで印刷できる和紙、なければ普通紙でも^^
・お好きな布
シャツやスカーフなど。今回は100均の手ぬぐいを使います。
※複製・転写のルールをご確認ください^^
・うちわ骨
Amazonなどでも購入できますが、
お手元のうちわの紙をはがしてリサイクルしても^^
・スティックのり
・ハサミ
【作り方】
今回はコピーで作る方法をご紹介します。
1.お好きな布をインクジェット和紙にカラーコピーします。
おうちコピーができないときは、コンビニのマルチコピー機などを利用されても^^

2.うちわ骨をコピーします。これは白黒コピーで大丈夫です。
またはペンなどでうちわの輪郭をなぞるのもいいかも^^
3.布コピーの上にうちわ骨コピーを重ねます。
4.2枚がずれないようにクリップなどで留めたら
うちわの骨に沿って切り取ります。
5.うちわの骨にスティックのりを塗ります。
下に紙を敷いておくと、のりのベタつきが防げます。
写真ではオーブン用クッキングシートを使用しています。
のりのダマは取り除いておくと、仕上がりがキレイです。
6.4で切り取ったうちわデザイン紙を貼ります。
うちわ骨を裏返し、骨にのりを塗ってもう片面もうちわデザイン紙を貼ります。
7.両面貼ったら、上から軽く抑えます。
写真では麺棒を使っています。
押し過ぎないように、やさしくゴロゴロしてください。
密着度が増すとともに、骨が浮き出てまるで高級うちわみたい^^
麺棒がない場合は、スティックのりで代用しても^^
のりが乾いたら完成です^^

手ぬぐいをカラーコピーしたうちわ。
やさしい色味にできあがりました^^

また、お好きな柄を画像データにすると、いろいろ応用できます。
画像データ化するには、
・スキャナーでスキャンする
・カメラで撮影する
などが便利です。
コンビニのマルチプリンターでもスキャンできます。
こちらはグレーのバンダナをスキャンしてデータ化したものを、
パソコンで青に変えてプリントしました^^

裏面は、画像の一部を切り取ってワンポイントにし
さらにメッセージを入力しプリントしました。
A4サイズの中心あたりに必要データをプリントしたものを、
手順4と同様に切り取ります。
ダウンロードやデータ作成などできる方は、

「うちわ ひな型」で検索すると
うちわデザインのひな型が見つかります^^
ひな型を利用すると、画像や文字の配置が決めやすいです。
※各HPの利用規約をご確認くださいませ。

今回はさらにもうひと工夫♪
へり紙を付けることでクオリティがアップし、補強の役目にもなります。
今回ヘリ紙はマスキングテープを使用しました。
マスキングテープの幅のちょうど真ん中をうちわのへりに当てて、
つまむように貼っていきます。

実際のうちわを見ると、へり紙の幅はせいぜい2~3mm程度。
ですので、マスキングテープは極力細い幅を使うと、仕上がりが断然キレイ♪
赤うちわは5mm幅
青うちわは15mm幅を5mm幅に切ったものを使いました。
余った紙や折り紙などを楕円形に切って、耳飾りを付けたら完成です♪
お散歩に夏祭りに、ぜひオリジナルのうちわを持ってお出かけください♪
よしだでした^^
※パソコンワンポイント&インテリアのヒント編集後記はこちら♪
HP:パソコン塾三郷教室
※手作りうちわが作れる全国お教室情報はHPをご覧ください♪