こんにちは! フードコーディーネーターの結城寿美江です。
まだまだ残暑が厳しいころ、スパイシーなものが無性に食べたくなることも。
スパイシーなジャンバラヤにビール、いかがでしょうか♪
作り方も簡単!!野菜とソーセージを炒めて、炊飯器で炊くだけです。
ジャンバラヤはアメリカの南部の定番料理で、
スペイン料理のパエリアに起源があるそう。
スペイン料理のパエリアに起源があるそう。
ケイジャンスパイスという香辛料をきかせたトマト風味の炊き込みごはんです。
ケイジャンスパイスとは、パプリカ、ガーリックパウダー、黒コショウ、オニオンパウダー、カイエンヌペッパー、オレガノ、タイム、塩等をミックスした混合香辛料。
なかなか常備していない香辛料だと思いますが、
ジャンバラヤ以外にガンボ、ケイジャンチキン、バーベキューや
ソーセージなどにも使えて、お料理の幅が広がると思います。
ソーセージなどにも使えて、お料理の幅が広がると思います。
【材料(2人分)】
お米 ・・・ 1合
にんにく ・・・ 1かけ
ソーセージ ・・・ 2~3本
玉ねぎ ・・・ 1/4個
パプリカ ・・・ 1/4個
ピーマン ・・・ 1個
ブラックオリーブ ・・・ 4粒
ケイジャンスパイス ・・・ 適量
トマトの水煮缶 ・・・ 80g
チキンブイヨンの粉末 ・・・ 小さじ1
骨つきもも肉 ・・・ 2本
ライム・シャンツアイ
(*写真はターメリックを少し加えています)
【作り方】
1.お米は洗ってザルにあげておきます。
にんにくはみじん切り、ソーセージとオリーブは輪切り、玉ねぎは1cm角、
パプリカとピーマンは短冊切りにします。
2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、
香りが出たらソーセージ、玉ねぎ、パプリカ、ピーマンの順でじっくり炒めます。
3.炊飯器にお米、メモリまでの分量の水、2、オリーブ、ケイジャンスパイス、
トマトの水煮缶、チキンブイヨンの粉末、塩、胡椒を入れて軽く混ぜ、炊きます。
4.骨つきもも肉は塩こしょうをふり、皮目がぱりっとなるようにこんがりと焼きます。
5.皿にジャンバラヤを盛り、鶏肉を添えます。
ぜひ、お試しください。
料理家&フードコーディネーター
結城寿美江
撮影 南都礼子