1
 

スタイリングディレクターのササキトモコです。

自分の好みに合わせて、ちょっとしたDIYを楽しむ人がとても多くなっていますね。
特に最近は、「男前インテリア」ブームからはじまって
女前インテリアという名前が出てきたり。
気軽にDIYを楽しむ女性がますます増えているように感じます。

今、お手伝いしている
大手通販サイト「ショップジャパン」のブランドサイトの記事で
これから秋に向けて、家族で楽しめそうな鉢カバーのDIYをご紹介しています。

「明日を、もっと、ハッピーに!」
ショップジャパンブランドサイト



2




今回、鉢カバーを作るのに協力していただいたのが、
大阪でアンティークショップを運営する
フォトスタイリングクリエーターのパインさん。
 

3
 



大のアンティーク好きで、なんでも手づくりしてしまう
パインさんのご主人は材木屋さん。
大きなものから小さな雑貨までご夫婦で作れるなんて素敵ですね~。

企画をしているスタッフたちは、DIYのプロではないので
記事を制作するにあたって、全面的に相談に乗ってもらいました^^

リクエストは、「とにかく初心者でも簡単に丈夫な鉢カバーを作りたい!」

4
 

たくさんのやり取りを繰り返し、振り返ると、ここが重要ポイントでした!
裏作業のやりとりスナップでしたが、
あるとわかりやすいのでここに載せてしまいます。笑
 

5
 

1.丈夫に作るポイントは、写真左上のように、4つの角を補強すること
 鉢は、土を入れると重くなるので、ここを補強しておけば初心者でも安心です。

2.鉢に合わせて高さを調整する(撮影の鉢は32cmの高さ)。
 ホームセンターでは板の幅が決まっているため、
 事前に入れたい鉢が隠れる高さになるように、
 1枚の板の幅から必要な板の枚数を計算しておきます。

3.結果、今回は4枚合わせになっています。

4.正方形のカタチが簡単!
 長方形にすると縦と横の長さが変わるので
 カットや組み立ての段階が少し複雑になります。

5.カタチが完成したら色決め。
 ワトコオイル (環境に優しいオイルステイン)のダークオーク色を使用しました。

6.カッコいい系にしたい方は、こんな風な濃い色合いでペイントもできます。

 
6

室内で使う鉢カバーは、
掃除のたびに動かすのが大変にならないように
キャスターを付けるのがおすすめ。

こんな風に、ステンシルで名前を入れたりすると
よりオリジナル度がアップします。
 
7
 


DIYの楽しさは、世界でたったひとつの自分のお気に入りが作れるところ。
これから秋は連休も多いので、休日のDIYのヒントになったらうれしいです♪

パインさんのブログはこちら↓



もうひとつ、パインさんに協力してもらったDIYも
近々ブランドサイトで公開予定です。
「明日を、もっと、ハッピーに!」



撮影 八田政玄
スタイリング&ディレクター ササキトモコ 
https://www.instagram.com/tomocosasaki/