スタイリングディレクターのササキトモコです。
自分の好みに合わせて、ちょっとしたDIYを楽しむ人がとても多くなっていますね。
特に最近は、「男前インテリア」ブームからはじまって
女前インテリアという名前が出てきたり。
気軽にDIYを楽しむ女性がますます増えているように感じます。
今、お手伝いしている
大手通販サイト「ショップジャパン」のブランドサイトの記事で
これから秋に向けて、家族で楽しめそうな鉢カバーのDIYをご紹介しています。
「明日を、もっと、ハッピーに!」
ショップジャパンブランドサイト
今回、鉢カバーを作るのに協力していただいたのが、
大阪でアンティークショップを運営する
フォトスタイリングクリエーターのパインさん。
大のアンティーク好きで、なんでも手づくりしてしまう
パインさんのご主人は材木屋さん。
大きなものから小さな雑貨までご夫婦で作れるなんて素敵ですね~。
企画をしているスタッフたちは、DIYのプロではないので
記事を制作するにあたって、全面的に相談に乗ってもらいました^^
リクエストは、「とにかく初心者でも簡単に丈夫な鉢カバーを作りたい!」
たくさんのやり取りを繰り返し、振り返ると、ここが重要ポイントでした!
裏作業のやりとりスナップでしたが、
あるとわかりやすいのでここに載せてしまいます。笑
1.丈夫に作るポイントは、写真左上のように、4つの角を補強すること。
鉢は、土を入れると重くなるので、ここを補強しておけば初心者でも安心です。
2.鉢に合わせて高さを調整する(撮影の鉢は32cmの高さ)。
ホームセンターでは板の幅が決まっているため、
事前に入れたい鉢が隠れる高さになるように、
1枚の板の幅から必要な板の枚数を計算しておきます。
3.結果、今回は4枚合わせになっています。
4.正方形のカタチが簡単!
長方形にすると縦と横の長さが変わるので
カットや組み立ての段階が少し複雑になります。
5.カタチが完成したら色決め。
ワトコオイル (環境に優しいオイルステイン)のダークオーク色を使用しました。
6.カッコいい系にしたい方は、こんな風な濃い色合いでペイントもできます。
室内で使う鉢カバーは、
掃除のたびに動かすのが大変にならないように
掃除のたびに動かすのが大変にならないように
キャスターを付けるのがおすすめ。
こんな風に、ステンシルで名前を入れたりすると
よりオリジナル度がアップします。
DIYの楽しさは、世界でたったひとつの自分のお気に入りが作れるところ。
これから秋は連休も多いので、休日のDIYのヒントになったらうれしいです♪
パインさんのブログはこちら↓
もうひとつ、パインさんに協力してもらったDIYも
近々ブランドサイトで公開予定です。
「明日を、もっと、ハッピーに!」
撮影 八田政玄
スタイリング&ディレクター ササキトモコ
https://www.instagram.com/tomocosasaki/