こんにちは。
PCインストラクターの大塩 智子です。
実りの秋、収穫の秋!
旬のものをおいしくいただく、最高のシーズンです。
秋といえば、わが家では欠かせないのが「さつまいも」
この時期の紅あずま(さつまいもの種類)は
栗のようにホクホクと甘く、絶品です。
熱々の焼きいもは、手を加えなくても
それだけで十分美味しいのです。
焼きいもは、低温でじっくり焼くのがコツのようです。
オーブンや魚焼きグリルで低~中温で長めに焼き、
粗熱がとれるまでそのまま放置しておいてみてくださいね。
甘くてしっとり、ほくほくの美味しい焼きいもができるはず。
今回は、焼いもやふかし芋にほんのひと手間を加えて
簡単だけどおしゃれなさつまいもスイーツをご紹介します。
(使うさつまいもは「焼いも」でもいいですし、
レンジでチンの「ふかし芋」でも構いません)。
『プチ・焼いも』
焼いもは豪快にかぶりつくのがおいしいですが、
お客様がいるときにはちょっと・・・
そこで小さめのお芋を使って、
一口サイズにカットするととても食べやすくなります。
カットしたさつまいもの上にゴマをぱらぱらと降って、
少しだけ気取って。
『さつまいもディップ』
加熱したさつまいもをダイス状にカットし、
クリームチーズとクルミを和えただけで
お洒落なディップに変身します。
クラッカーに添えておやつに!
もちろんお酒のおつまみにも!
『さつまいもと木の実のタルト』
大変そうに見えますが、実はとても簡単。
市販のタルトにさつまいもクリームを詰めるだけです。
【材料の目安】
・市販のタルト ・・・ 16cm径(製菓コーナーで300円程度です)
・さつまいも ・・・ 300g(中くらいのさつまいも2~3本))
・牛乳 ・・・ 大さじ2~3杯
・はちみつ ・・・ 大さじ1杯
・トッピング(木の実・ジャム)・・・ 適量(木の実はおつまみ用を使いました)
【作り方】
1.加熱したさつまいもをポテトマッシャーでつぶし、
牛乳とはちみつを混ぜてさつまいもクリームを作ります。
さつまいもの水分や甘さによって、
牛乳・はちみつの量は加減をしてください。
塗りやすいやわらかさになればOKです。
2.1で作ったさつまいもクリームを市販のタルトに敷き詰めます。
3.さつまいもクリームの表面に水で薄めたジャムを塗り、
木の実を散らします。
さつまいもが甘いので、少し酸味のある
アプリコットやマーマレードなどのジャムが合うと思います。
少しだけ食べたい場合は、ミニタルトで作ってもいいですね。
さつまいもは意外にもGI値が低く、
ダイエット食品としても注目されているようです。
ちょっぴり安心・・・
さあ、秋の恵みをたっぷり味わいましょう!
PCインストラクター 大塩 智子