こんにちは。
インテリアコーディネーターの林里美です。
戸建てやマンション、宿泊施設など、さまざまな内装のデザイン提案、スタイリングを行っています!
金木犀の香りが香る、秋らしい季節になってきましたね。
読書の秋にかけて、手作りできるおしゃれな栞をご紹介します。
Twitterユーザー“いまいし”さんの母親が制作したという栞が
現在、Twitterで話題沸騰中だそうですよ~
ふつうの栞を想像された方、このデザインは予想を反するはず。
本からはみ出ないうえに落ちにくいという、非常にすぐれた使い勝手。
読書家たちの間では、かなりブームになっているんだとか。
作ってみるととっても簡単だし、
何より好きな色で自分なりのオリジナルを簡単に作れるのも魅力的。
慣れれば3分もしないうちにでき上がります。
用意するものはハサミかカッター、定規、鉛筆。
(鉛筆は印をつけたりするためなので使わなくてもできます)。
折り紙のサイズで折ってしまうと、大きすぎて可愛くないので、
今回はコロンとした見た目をイメージして、4分割して使います。
まず二つ折りに。
さらに二つに折り、四つ折りにしました。
折り目をつけたら一度全部開きます。
一つの角を、折り目に沿って内側におります。
写真のように、二つ折りにします。
もう一方の端を、2枚重ねで中心に向かって折り上げます。
正方形になるように、さらに2つ折りにし、
先ほどの三角を、袋状になった中に入れ込みます。
これで完成。
折り紙の紙は薄いので、厚紙をいれて糊付けすれば
栞らしくしっかりした形で仕上がります。
コンパクトなので重ねてまとめておけるし、
冊子から出っ張らないし、ペラペラしないので、
ポストイット替わりにも使えます。
読書もさらに楽しくなりそう!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
インテリアコーディネーター 林 里美
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