
野生化したキバナコスモスをあちこちで見かけます。
雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
アレンジに使ったメヒシバ(雌日芝)で
昔の記憶をたどりながら
草遊びをしてみました。
アレンジはこちら↓

子どものころ遊びましたか?
傘を作ったり、草相撲♪

こちらがメヒシバ。穂が1mmくらいの太さです。
太めの同じような形のオヒシバもご存じですか?
そのオヒシバ(雄日芝)より細く優しい感じなので
メヒシバ(雌日芝)と名づけられたそうです。
もっと、小さいコメヒシバ(子雌日芝)もあります。
こちら↓ でイネ科の植物をご紹介しています。
★身近なイネ科の植物 太めな草はオヒシバ傘を作ってみますね。


メヒシバは穂が多いものを選ぶと より傘らしくなります。
穂を結ぶ用に1本カットします。
(他のメヒシバの穂を使ってもいいですね)
その他の穂は 外側に輪になるように曲げ、
同じ位置で押さえて ひとまとめにして結びます。
固結びをしますが、強く引っ張りすぎると切れてしまいました。
緩いとほどけてしまうので
微妙な力加減で試してみてくださいね。
小さいお子さんでしたら、
お母さんが結んであげてもいいですね。

ふんわりした傘を広げたかたち。
見えるかな?

結んだ所をおろしたら、傘が閉じたようす。
閉じた傘に見えますか?

こちらは草相撲。
いろいろな草で草相撲はしますよね。
オオバコやオヒシバ、すみれも。
すみれは、花同士を引っかけて、引っ張り合うようです。
春にぜひ、試してみたいです。
お子さんと一緒に。時にご主人と。
遊んでみてくださいね^^
意外と、大人になってからも楽しいものです。
その他にも遊び方はあるかしら?
住んでいる場所や年齢でも遊び方は違うかもしれません。
他にありましたら
お待ちしております^^

メヒシバを使ったグリーンアレンジ
こちらもぜひ、ご覧ください。
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
Instagram: https://www.instagram.com/misae.suzuki/