秋の行楽シーズンいよいよ到来です!
お弁当を持って紅葉狩り、ドライブ、公園でピクニック
とお出かけしたくなりますね。

日本人なら子どもの頃から何度も何度も、おにぎりを口にしています。
お母さんのおにぎり、おばあちゃんのおにぎり、初めて自分でにぎったおにぎり……、そしてコンビニのおにぎり。
今では海外でもONIGIRIは大人気です!

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ただご飯を三角にまとめただけ……ではあるけれど
そんなさもないことを ほどよい堅さで、ほどよい大きさで、
ほどよい塩加減でにぎるのって案外難しい。

今日は基本中の基本、おにぎりの美味しいにぎり方をおさらいしてみましょう。
ポイントは5つ!

その1  水の量はいつもより少なめにすべし
その2  炊きあがったら釜の中で混ぜずに飯台などに広げてさっとならすべし
その3  冷たい水にさっと手をくぐらせてペーパーで軽く拭き取るべし
その4  手塩は指3本分 手のひらに手早く広げるべし
その5  熱々のごはんを3~6回でにぎるべし

にぎるのはたった3~6回!!!?と思いますが
それ以上にぎると、中まで固めになってしまいます。

表面のごはんはほど良くくっつき、中はふんわり仕上がります。
たかがおにぎり、されどおにぎり。
美味しいおにぎりを目指しましょう!


★盛りつけのコツ★おにぎりに合うお皿は・・・?

三角おにぎりに合うお皿はどんな形のお皿でしょうか?
2個~5個の複数のおにぎりを盛りつける場合
長方形や楕円形のお皿がバランス良く見えます。
お皿に一列に、少し斜めの向きで並べると とても綺麗です。

そしておにぎり1つを盛りつける場合は、変形皿か正方形のお皿がしっくりきます。
出きれば少しのお漬け物など添えるといいですね。
丸いお皿だと、いかにも「取り皿」 というイメージになってしまいます。 

ただしおにぎり以外のいろいろなおかずと一緒に
ワンプレートで盛りつける場合はこの限りではありません。
丸い大きめのプレートに 
おにぎりと炊き合わせ、お漬け物、サラダなど
バランス良く盛りつけるのも楽しいですね。

いろいろなお皿でどれがしっくり納まるか、試してみて下さいね!





料理製作・レシピ: 盛りつけ師 もりたとしこ

撮影: 南都礼子


★秋のおいしいごはんレシピ★


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