デザイン書家 小川翔月です。
墨と手書きでつくるシンプルなアートや雑貨のアイデアを
お伝えしています。
みなさん、ハロウィンはお好きですか?
季節のイベントとしてすっかり定着しているハロウィン。
昨年は、近所の子ども達が仮装をしてお出かけするのを見かけて
ほっこりとした気分になりました^^
今年も子どもだけでなく、大人も仮装パーティで盛り上がるのでしょうね。
ところが、わが家の場合は特別パーティをすることもなく、
ちっとも馴染めないというのが本音だったりします(笑)
世の中の流れに乗っていけない……
実はわたしも…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、せっかくのシーズンイベント!お祭りですので、
今年はちょっとだけお部屋に“ハロウィン”を取り入れてみました。
ちょっとだけ、というのがミソ!?
お化けかぼちゃ「ジャック・オ・ランタン」の顔なし!
この“かぼちゃ”だけを使った簡単なオブジェをご紹介します。
いかにもハロウィンな感じがしないので
ハロウィンが終わってからも楽しめますよ♪
【用意するもの】
かぼちゃ、墨汁、筆、ビニル袋、コップ
白かぼちゃは、今の時期、花屋さんで手に入ります。
お店の飾りかな~と思うほど
棚にさりげなくディスプレイされてるものでも買えました。
今回ご紹介する柄は、上の写真の右側のかぼちゃ。
少し激しめの模様になります。
下手すると部屋や洋服が汚れてしまうので、
ビニル袋の中で作業するのがおすすめ^^
まず、袋の中にコップを入れます。
次に、コップの上にかぼちゃを逆さにして乗せます。
こうすることで、かぼちゃが安定します。
向きを変えるときは、土台のコップを回せばいいだけなので楽チンなのです。
さて、いよいよ柄入れ!
ですが、その前に。
墨汁が袋の中で飛び跳ねちゃうので、
洋服は肘あたりまで捲くっておいた方がいいですよ。
準備ができたら、
ビニル袋の中で筆をシュッと振って、模様を描きます。
まぁ、簡単♪
このシュッ!をお好みの柄になるまで繰り返すだけ^^
乾かすときは、コップごと移動させて。
かぼちゃに手が触れることなく、柄が綺麗なまま保てます。
墨汁の濃さにもよりますが、
数時間~半日乾かして完成です!
今回、墨の模様を描くときに、
筆の動かし方や墨の量を変えながら作ってみたら
また違った柄になりました。
詳しいやり方をご紹介しているので
よろしければご欄ください。
とても簡単なのに素敵にできちゃうから不思議。
モノトーンかぼちゃで大人のハロウィン。
ぜひ試してみてくださいね♪
Instagram:
SITE:デザイン書道家小川翔月
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