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木々が色づき、草木の実もあちこちで見かけることができる季節
お出かけも楽しいですね。

愛を込めて雑草と呼ぶ
雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえです。



 
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先日はエノコログサで作ったウサギの作り方を見ていただきました。



このウサギと秋の雑草と言えば!のセイタカアワダチソウを使って
庭にある植木鉢にアレンジしたのでご紹介します。

ぽんぽん入れるだけでOKなので
ぜひ秋の雑草や木の実で楽しんでください。

  

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材料は
エノコログサのウサギ・セイタカアワダチソウ・ヒメジョオン・松ぼっくり・ホオズキ
を使いました。

花や木の実は同じものがなくてもOK。
身近な雑草をよ~く見ると
雑草が愛らしい花や草になるのでぜひ、ひとり観察会♪をして見つけてくださいね。

小さなどんぐりなどは、竹串などにさして楽しむことができます。

 

  
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小さな植木鉢の中には
コーヒーショップのプラスチックコップをカットして入れました。



  
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セイタカアワダチソウを生けます。
背の高いセイタカアワダチソウですが、短くカットします。


セイタカアワダチソウは帰化植物です。
勢いよく群になっているのを見かけますが
根から周囲の植物の生長を止めてしまう物質を出しているそうです。
だから大群落になるのですね。
でも、
根を張りすぎて自ら栄養がとれなくなっている。
または自家中毒で勢いが衰えてきているそうです。

そういえば、昨年まで『すごい勢いだな~』と思っていたところでも
『あら? 今年は少なめだわ』と思う場所がありました。
妙に納得です^^


 

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左にヒメジョオンを。
ヒメジョオンの花期(6月~10月)は長いです。まだ見つけることができました。
私の大好きな雑草なんです。
白くて可憐ですよね。




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松ぼっくりを植木鉢とプラスチックカップの縁にのせました。
木の実が入ると、よりアレンジが秋らしくなりますよ。



  
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ホオズキの柄の部分にワイヤーを巻きつけ、
左に垂らすようにして、

エノコログサで作ったウサギを
遊んでいるかのように入れました。


このホオズキは、実家から
網目だけになっていたものをもらってきました。

自然の雨風や虫によってたべられ
葉脈だけになっているホオズキのことを
虫鬼灯(ムシホオズキ)といいます。
ホオズキが虫かごの中にいるようだからついた名前です。



  
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出来上がり♪

旬の雑草と植木鉢でかわいいアレンジができます。
ぜひ、ウサギも入れて可愛いアレンジを作ってみてくださいね。


懐かしいエノコログサ遊びを記事にしました。
宜しかったらご覧になってくださいね。
 




参考図書
散歩が楽しくなる雑草手帳
著 稲垣栄洋 

野草図鑑
監修 藤井 伸二
著 髙橋 修




暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
 




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