愛を込めて雑草と呼ぶ
雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
もう紅葉狩りは行かれましたか?
紅葉の進み具合が気になるし、
足元では雑草の姿が気になって。
上を見たり下を見たり、大忙しです^^
一日一日と風景が変わって楽しい時期ですね♪
今回、庭で勢いよく咲いているイヌタデをデニムを使って飾りました。
このご紹介する飾り方はお気に入りで
春にヒメジョオンを飾ってブログでご紹介しています。
こちらです。
↓
[カジュアルに飾る]履かなくなったデニムを有効活用♪花びんに早変わり
イヌタデを飾ってみて、
やはり! この飾り方は草花にぴったりだと確信♪
ご紹介しますね。
イヌタデ、これで一株です。
とても大きくなります。(10/9移植)
ちょっと遅く(10/25頃)に移植したものは大きくなりませんでした。
園芸種のアゲタラムと花の競演です♪
イヌタデは別名『アカマンマ』
昔の子どもは、花や実をお赤飯に見立てて、ままごとに使ったことから
そう呼ばれています。
『イヌタデ』の名前の由来は 食用になるヤナギタデに似ているのに
葉に辛味がなく、薬味に使えない、役に立たないので “イヌ”がついて
『イヌタデ』です。
植物の名前に”イヌ“、”カラス“がついた名前は
人の役に立たないということでつけられていることが多いそうです。
ブログでタデ科の植物を2つほどご紹介しています。
[雑草]白いイヌタデ&大きいイヌタデ シロバナイヌタデ・オオイヌタデ
イヌタデもこのくらい大きくなると惜しげもなく
摘む事ができます。
生ける分だけ摘んで。
今回は10本ほど摘みました。
デニム花瓶は♪
前ポケットの所を利用して花びんにします。
息子が高校生ごろに購入して、一度も履かずに置いていったデニム。
意外と用途はいろいろあり、カットしては使っています。
こちらではリボンがわりに
↓
いまがシーズン?! 立ち枯れネコジャラシを飾ってほっこり時間
ポケットが思いのほか深いので
細長い空き瓶を使いました。
一度、ビンをポッケに入れて深さを確かめてみるといいですよ。
イヌタデは
出し入れしやすいように、輪ゴムでひとまとめに。
デニムのベルト通しに掛けて飾っています。
イヌタデのような、小さな草花、雑草はデニムに合うみたい♪
ぜひ、履かなくなったデニムで身近な草花を飾ってみてくださいね。
デニムの活用方法はこちらもご参考に
洋服リメイクカルトナージュ~デニム&レースでジュエリーボックス作り~♪
雑草アレンジ研究家 暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ