デザイン書家 小川翔月です。
点と線でつくる手書きアートのアイデアを
お伝えしています。
そろそろ年賀状の準備しなきゃ!
年の瀬の準備のひとつ、年賀状。
本格的に動き始める方も多いのではないでしょうか。
仲のいい友だちやお世話になった方には
ちゃんと心のこもった手書きの年賀状を届けたいな、
と思っている方へ。
今年は手書きの年賀状に挑戦してみませんか?
筆に慣れていない方も
筆書きなら任せて! という方も^^
筆慣れレベルに合わせた
手書き年賀状のアイデアをご紹介します♪
アイデア1:応用範囲は無限大!マスキングテープを使った手書き年賀状
マスキングテープを使った年賀状。
マスキングテープだけだと
ちょっと機械的な感じがするので、
文字だけ手書きするとなごみます。
100均ダイソーののり絵の具を使って
金色のラメを足すのがおすすめ!
ところで、今っぽい手書き文字を書くには
ちょっとしたコツがあるのを知っていますか?
詳しい作り方・書き方はこちらで紹介しています。
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アイデア2:押すだけで簡単♪ 消しゴムハンコを使った手書き年賀状
オリジナルの消しゴムハンコを作って
年賀ハガキにポン!
すごく簡単に作れるストライプ柄の不均衡に揺れたラインは
見ているだけでほのぼのします^^
小さなお子さんがいらっしゃる方は
消しゴムハンコを押す作業はお子さまにさせてみては?
詳しい作り方・書き方はこちらで紹介しています。
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アイデア3:質感で趣きプラス♪ 和紙を使った手書き年賀状
筆書きに慣れている方は、
こんな年賀状はいかがでしょう。
カッティングした和紙を貼っただけの年賀状です。
はじめにおおよその文字配置を決めておいて
先に筆文字を書きます。
あとから和紙を切り貼りすればできあがり。
先に文字を書くことで
絵柄を気にせず、のびのび書くことができますよ。
詳しい作り方・書き方はこちらで紹介しています。
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アイデア4:書家っぽい!? 水筆ペンと顔彩を使った手書き年賀状
"水筆ペン"ってご存知ですか??
柄の部分が水タンクになっていて
中の水を出しながら使える筆なんです。
その水筆ペンを使って顔彩で干支文字を書き、
その上からご挨拶の筆文字を書きましょう。
雅印をお持ちの方は雅印を。
最近は、使いやすいゴム印もすぐ手に入るので便利♪
私は右肩には、「元旦」のゴム印(数百円で購入)を押しています。
朱色が入るだけで、ワンランク上の年賀状に^^
詳しい作り方・書き方はこちらで紹介しています。
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アイデア5:簡単・シンプル♪ 水筆ペンと和紙を使った手書き年賀状
手書きする文字数は少なめの方が安心な方は
ひらがな干支文字の年賀状を^^
賀詞は気軽な筆ペンで書きました。
字数が少ない方はバランスを取るのが難しいので
カッティングした和紙をポイントで入れるのがポイントです。
詳しい作り方・書き方はこちらで紹介しています。
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アイデア6:朱墨とアイロン画仙紙を使った手書き年賀状
水分を多く含んだ淡墨を使うとき、
直接ハガキに書くのが不安なとき。
そんなときは、アイロンで貼れる紙「アイロンde画仙紙」を
利用するのがおすすめです。
「アイロンde画仙紙」は、墨書きしやすく、
にじみの風合いもきれいに出ます。
「アイロンde画仙紙」に淡い色の朱墨で年賀状を書いて。
あとはアイロンを使ってハガキに貼るだけでOKです♪
詳しい作り方はこちらで紹介しています。
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アイデア7:クレヨンや顔彩を使った手書き年賀状
クレヨンで書いた文字の上に顔彩を塗って。
お遊び感覚でできる年賀状です。
派手すぎず、落ち着きある色みの顔彩は
にじんだ感じがほわっとしてて、とってもかわいい^^
子どもと一緒に楽しみながら書くのもおすすめですよ。
詳しい作り方はこちらで紹介しています。
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直筆でメッセージを書くと
より一層もらって嬉しい年賀状になりそうですね。
ぬくもりが伝わる手書き年賀状デザインを考える時の
参考にしてみて下さい^^
ちなみに、今年の年賀状の受付期間は
・引き受け開始日:2016年12月15日(木)
・元旦配達のための最終投函日:2016年12月25日(日)
今から準備すれば、まだ間に合いますよ♪
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