
リメイク大好き、ボンビーガールならぬ
ボンビーおばさんのパインです。
大阪府八尾市で、
アンティークショップSugar Pineをやっています。
小さな発見で暮らしが楽しくなる、
そんなお手伝いができたらいいなぁと思っています。
クリスマスや年末年始のご挨拶で
プレゼントを贈る機会が多い、この季節。
大好きなお友達へのプレゼントに、
もうひとつ気持ちを込めたものとして
手作りのプレゼントを添えてあげると会話が弾みます。
私はハンドメイドのドライフラワーで作った
小さめのスワッグを贈ることがあります。
ただ、このドライフラワーはなかなかのくせ者でして・・・
ドライフラワーは崩れやすいので、
持ち運びには悩まされます。
そこで、ヒラメキ~~~☆
透明度の高いパリっとしたOPPのポリ袋を使って
綿菓子のようにラッピングすれば、
崩れることなく持ち運べるのではないかと♪
DMやレターセットなどが入っている
透明度が高く、光沢がある袋がOPPです。
OPPのポリ袋を使えば
中のスワッグが見え、
流行りのガラスドームのようで素敵です。
ガラスドーム風のラッピングアイデアをご紹介します♪
スワッグのガラスドーム風ラッピングの作り方

【材料】
・ドライフラワー
・OPPのポリ袋
・英字新聞(なければ100均の英字新聞風の紙でもOK)
・インスタントコーヒー
・ラフィア
STEP1 英字新聞をコーヒーで染めてアンティーク風にする
コーヒー染めの英字新聞は
アンティークの雰囲気が出て
味のあるラッピングペーパーになります。

<コーヒー染めの方法>
①英字新聞を適当な大きさにカットします。
②インスタントコーヒーを濃い目にお湯で溶いて、刷毛で塗ります。
平たい容器に溶いたコーヒーを入れて、
浸けて染める方法もありますが、どちらでもいいです。
裏も使うので、両面に塗ってくださいね。
③乾かして完成です!

お手元に英字新聞がなければ、
100均の英字新聞風の紙で大丈夫ですよ^^
STEP2 コーヒー染めの英字新聞でスワッグを包む

コーヒー染めの英字新聞が乾いたら、
用意したスワッグに巻いて、
細いひもか、ワイヤーで留めます。

ヤシ科のラフィアをリボンにして巻きました。
少し長めに茎に巻きつけるのが、今年風です。
スワッグは、OPPのポリ袋に
入るくらいの大きさで作ってくださいね。
STEP3 ポリ袋でガラスドーム風にラッピングする

ポリ袋に空気を入れて、
クルクルねじります。
綿菓子のように袋の中が
空気でパンパンになります。
膨らまない場合は、袋の口を小さくして、
息を吹き入れましょう。
少しの曇りは、しばらくしたら消えます。
ねじった口の先を後ろ側に倒して、
空気が漏れないように、
太めの透明テープで留めます。
クルクル巻いた部分が長ければ、
ハサミでカットしてから留めてください。

正面を向けると、こんな感じで、人気のガラスドームのようです^^
<注>生花で作ったスワッグの場合は、曇りますので、
吊してドライフラワーにしてから、ポリ袋に入れてくださいね。
ワンポイントアドバイス♪

コーヒー染めが面倒なら、100均の折り紙を使うとラクチンですよ。
ラフィアの代わりに、麻ひもや毛糸を巻いても素敵ですね。
100均の英字新聞の折り紙はブログで紹介しています→★

ドライフラワーのミニスワッグが、
ガラスドーム風のラッピングの中でキラキラしてきれいです。
これならバラバラにならないので、
プレゼントと一緒に紙袋に入れても大丈夫ですね。

ガラスドームの中にディスプレィされているような
ドライフラワーのスワッグは、
そのまま飾っておいてもいいですね。
もっとドライフラワーを楽しみたい方は、
こちらの記事も参考にしてくださいね。
アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
Instagram:sugarpine1103
HP:Sugar Pine

