リメイク大好き、ボンビーガールならぬ
ボンビーおばさんのパインです。
大阪府八尾市で、
アンティークショップSugar Pineをやっています。
小さな発見で暮らしが楽しくなる、
そんなお手伝いができたらいいなぁと思っています。
最近では、おしゃれなしめ縄飾りが、たくさん出ていますね。
しめ縄飾りではないけれど、
お庭のヘンリーヅタでリボン結びのリースを作って、
お正月風にアレンジしてみました^^
繁殖力の旺盛なヘンリーヅタは、
冬になると紅葉して、落葉します。
毎年、ボーボーに生えるので、
大掃除がてら、思いきりカットしました。
本来なら、そのままゴミとして捨ててしまうのですが、
丸めてリースにしちゃいます♪
ツルはできるだけ長くカットした方が、
リースを作りやすいですよ。
リボン結びリースの作り方
ヘンリーヅタは細くて柔らかいので、曲げやすくてリース台にピッタリ。
ほかのツルでもできますが、太くて硬いと曲がりにくいので、
柔らかくて細めのツルのほうが作りやすいですよ。
ツタはカットすると、
時間が経つほどに硬くなりますので、
早めに丸めてくださいね。
STEP1
リボン結びのリース台を作るため、ヘンリーヅタの葉っぱと実を落とします。
(丸いリース台を作るときは、実をつけたまま丸めてもいいですよ)
STEP2
ツタを1回、ねじります。
STEP3
もう片方もねじって、リボン結びの形にします。
別に用意した1~2本のツルで、くるくる真ん中に巻き付けます。
最後の部分は、後ろで挟み込んで、留めます。
リボンになった先の枝は、好みの長さにカットしてくださいね。
リースの中央部分には、
ワイヤーか麻ヒモで、壁に掛ける部分を作っておきます。
STEP4
リース台に飾る花材を選びます。
どんな飾りを付けようかな^^
縁起がよさそうなものや、お正月らしいものを選びました。
花材は左から、ユーカリポポラス、万両、綿の実、松ぼっくりです。
STEP5
花材をリース台に取り付けます。
バランスを見ながら、リースに花材をはさみ込んだり
グルーガンで接着して付けます。
水引でお正月を演出したら完成です。
ヘンリーヅタの巻きひげが、かわいいですね♪
今回はお正月らしくするために、祝い袋の水引を外してリースにはさみました。
お正月らしくなったかな^^
最近では、しめ縄飾りを飾るおうちも
少なくなりました。
このリボン結びリースなら
今風のお家のインテリアにも合わせやすく
お正月の祝い事にぴったりです。
しかも、剪定の廃棄物ものが
生まれ変わったなんてビックリしませんか?(笑)
(リース台を一度作ってしまえば、
飾りを替えるだけでクリスマスなど
いろいろなシーンで楽しむことができます)
みなさまにとって、新しい年がすばらしい年になりますように。
アンティークショップ Sugar Pine 店主
フォトスタイリングクリエイター
たかはしようこ
Instagram:sugarpine1103
HP:Sugar Pine
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