お節料理の準備は進んでいますか?
市販のお節は保存の関係で、
濃いめに味つけがしてあります。
濃いめに味つけがしてあります。
しかも、ほとんどの料理が甘めなので、
お節の最後のほうは飽きてしまうのかもしれません。
お節の最後のほうは飽きてしまうのかもしれません。
お節を自分で作れば甘さ控えめに作れるので、
最後まで飽きずに美味しく食べられますよ。
最後まで飽きずに美味しく食べられますよ。
お豆は体にも良いので、
お好みの甘さで作れたらいいですよね。
お好みの甘さで作れたらいいですよね。
黒豆の作り方はとてもシンプル。
お豆を一晩水に浸したら、あとは圧力鍋で20分。
そのままでもOKですが、我が家ではより美味しくするため、
もうひと手間かけます^^
もうひと手間かけます^^
そのひと手間で、黒豆にコクとツヤが生まれるのです♪
ぜひ、チャレンジして下さいね。
コクが美味しいツヤツヤ黒豆の作り方
【材料】
丹波黒豆・・・300g
砂糖・・・180g
醤油・・・大1
塩小さじ・・・1/2
豆の戻し汁・・・800cc(足りないときは水を足す)
STEP1
豆を洗ってたっぷりの水を加え、一晩水に浸します。
一晩でこんなふうにぷっくりします。
戻し汁は使うので捨てないでくださいね。
STEP2
圧力鍋に豆と調味料を入れます(砂糖180g 醤油 大1、塩小さじ1/2)。
STEP3
豆の戻し汁800ccを入れます。
戻し汁が足りなければ水を足してくださいね。
STEP4
圧力鍋の高圧で20分加熱し、火を止めそのまま冷まします。
冷めたお豆+コップ1杯ぐらいの煮汁を一緒にビニールに入れ、空気を抜いておきます。
お豆は空気に触れるとしわができやすいので、できるだけ空気に触れないようにしましょう。
STEP5
お鍋に残った煮汁を1/2量になるまで煮詰めて、トロリとさせます。
煮詰めた煮汁が冷めたら、ビニールに入れておいた黒豆と合わせて瓶で保存します。
煮詰めた煮汁が冷めたら、ビニールに入れておいた黒豆と合わせて瓶で保存します。
この煮汁をトロリと煮詰めて合わせることで、コクがあってつやつやの黒豆になるんです。
余力があれば、ぜひ最後にひと手間をプラスすることをおすすめします!
黒豆を盛りつるコツ
お豆を入れる器は、お重でない場合は画像のような、すり鉢状の器がおすすめです。
お豆料理は転がりやすく、上に乗せるとツルツルと滑ってしまうので高さが出しにくいです。すり鉢状の器に入れると、お豆をこんもり盛りつけることができます。
手に入るようでしたら、金箔を添えると更におめでたい印象に。
大人っぽく松葉などをそえてもいいですね♪
盛りつけ師 もりたとしこ
Blog:簡単!おしゃれな盛りつけのコツ
Instagram:moritsukeshi
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