こんにちは!盛りつけ師 もりたとしこです。
お節料理の定番料理の昆布巻き・・・
市販品は甘すぎて佃煮みたいで、いまいち人気がないらしいのですが
手作りだと甘さを控えめにすることができて、とても美味しいのです^^
昆布巻きというとニシンが定番ですが、
今回は子どもも食べやすく彩りもきれいな
鮭を使った昆布巻きの作り方をご紹介します。
冷凍保存もできるので、早めに作り置きしておくことも可能ですよ。
サーモン昆布巻きの作り方
【材料】
・早煮昆布 70g
・甘塩鮭 2切
・かんぴょう(乾物) 20~30g
・醤油 大3
・砂糖 大3
・味醂 大2
・酒 100cc
・酢 大さじ1
STEP1
昆布を酢でさっと拭き、水につけて戻します(昆布水は取っておく)。
STEP2
かんぴょうは水で軽く戻して塩小さじ1でもんで、水洗いし14cmの長さにカットします。
STEP3
昆布を3~4枚重ねて、幅約9cmほどに広げ、骨と皮を取り除いて長さ9cmほどにカットした鮭を芯にしてクルクル巻いていきます。
STEP4
かんぴょうで均等に3ヶ所結びます。
STEP5
鍋に入れ水をひたひたに入れて、落としぶたをして火をつけます。
沸騰して3分程したらザルにあげます(下ゆで)。
STEP6
鍋にSTEP1の昆布水+水をひたひたまで入れ、調味料を入れて昆布巻きを並べて落としぶたをしてコトコト煮ます。
水気がなくなったら完成です!
ポイント1
甘塩の鮭はそのまま使うとしょっぱくなってしまうことがあるので、下ゆでして余分な塩分を取り除いてから料理をスタートします。
下ゆでした水は、そのままお味噌汁にしたり煮物にしたりと捨てずに使えますよ^^
ポイント2
生鮭を使うとピンクが綺麗に出ないので甘塩鮭を使います。
ポイント3
1個1個のサイズを揃えると、できあがりがきれいです。
自然のものなので 昆布の幅などまちまちですが、数枚重ねながら長さを上手に統一します。昆布に合わせて、鮭もカットします。
レシピにある9cmの長さにこだわらず作って下さいね。
ポイント4
冷凍保存の場合は、切り分けずに1本ずつぴっちりラップで包んで、ジップロックにいれ冷凍します。
お正月に盛りつけるときは、自然解凍してカットしましょう。
クリスマスが終わったら、すぐ仕込んで冷凍しておくと便利ですよ♪
盛りつけ師 もりたとしこ
Blog:簡単!おしゃれな盛りつけのコツ
instagram:moritsukeshi
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