20161226b_01
おはようございます。
うるおいのある暮らしを心がけながら、
インテリアやファッションを楽しんでいます。
Klastylingメンバーの柳澤セリナです。

ハロウィンやクリスマスだけじゃなく、
日本古来のお正月飾りの用意もしっかりしたいですよね^^

お正月を迎える準備には様々ありますが、
「鏡餅」を飾ることを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

鏡餅は、歳神様を迎えるために供えるお供物です。
鏡餅の丸い形は「円満」を、2つ重ねることで「かさねがさね」を表していて、
円満に年を重ねるという意味があるそうですよ。

そこで今日は、モダンインテリアにもマッチする、
鏡餅のおしゃれな飾り方のアイデアをご紹介したいと思います。

鏡餅をシンプルモダンに飾る方法

準備するモノはたった2つ!
  20161226b_02
STEP1
まずは、鏡餅をのせるお皿を選びましょう。
インテリアに合わせてシンプルなデザインの物や、モダンな色合いを揃えました。
今年はスッキリしたフォルムのイイホシさんの器を選びました。

20161226b_03
STEP2
次に、土台となる三宝代わりに、お気に入りの雑誌を数冊用意します。

20161226b_04
雑誌をランダムに重ねると、よりカジュアルに^^

20161226b_05
きっちり重ねると、スッキリとした印象になります。

20161226b_06
あとは、壁面にディスプレイするポストカードがあってもいいですね^^
鏡餅は、小ぶりでシンプルな100均の商品を選びました。

鏡餅を飾る日は、12月29日と31日を避けます。
29日は二重苦に通じるとして、31日は葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪いからです。
大掃除が終わった12月28日に飾るか、遅くとも30日に飾りつけましょう。

そして、1月11日の鏡開きで、お供えしていた鏡餅をさげて頂きます。
鏡餅には、神様の霊が宿っているため、食べることでその力を授かることができると言われています。
ただ飾るだけでなく、雑煮やおしるこなどにして美味しく頂きましょう。
 
20161226b_07

今からポストカードなんて準備できな~い! と言う方へ
カードデータご用意しました!
よろしければ、こちらからダウンロードしてくださいね!

「2017年オリジナルデザインカード」


今年も残りわずか。皆さまよい年をお迎えください^^

フォトスタイリングクリエイター:柳澤セリナ

インスタグラム:serisely 
ブログ:うるおいのある暮らしづくり

★鏡餅の飾り方のアイデア