こんにちは。
5歳の娘の子育てを楽しみながら
身近な暮らしのアイデアを紹介している貝賀あゆみです。
毎年楽しみにしている年賀状。
普段なかなか会えない友人や家族の近況を知ることができるので、
私も近況報告を兼ねて年賀状を送っています。
年賀状を作る時に、何かしら失敗してしまう印刷・・・^^;
今年の年賀状でもモノクロで印刷してしまったり、
宛名の方に印刷してしまったりと、いろいろな失敗がありました。
書き損じの年賀状などは、所定の手数料を払えば、
新しいもの(収入印紙を除くはがき・切手類)に替えてもらえますが、
今年はこの書き損じのはがきでチャリティに参加してみることに。
※切手部分の汚れ具合によっては交換できない場合もあります。
「年賀はがき 書き損じ チャリティ」で検索すると、
チャリティ活動をしている団体がたくさん出てくると思います。
その中でも身近なユニセフのHPに乗っていた
「インプレス」のチャリティに参加してみることにしました。
ユニセフのHPでは送ったはがきが何に使われるか書かれていなかったので、
改めてインプレスのHPを見てみると、次のように使い途が書かれていました。
<インプレスHPより転載>
皆さんから送っていただく52円のはがきが募金に生まれ変わると、
例えば次のようなことができます(はがき1枚の換金額を約40円、1米ドル= 121円で計算 2016年1月現在)。
■ポリオから子どもを守るためのワクチン・・・2回分
ポリオは、熱を伴う風邪のような症状から、足腰の痛み、手や足の麻痺などがあらわれ、生涯にわたって運動障害が残ったり、最悪の場合には死に至ったりすることもあります。一度ポリオに感染してしまうと有効な治療法がほとんどありませんが、ワクチンの投与によって感染を予防することが可能です。
■下痢で体から水分が奪われて命を失うことを防ぐ経口補水塩・・・4袋分(1袋は1リットル用)
汚染された水を飲み、下痢を繰り返すと水分が体から大量に出て行ってしまいます。下痢による脱水症状は、5歳未満の子どもの主な死因のひとつになっています。これを防ぐのが経口補水塩(ORS)です。袋に入っている粉末を安全な飲み水に溶かして飲ませるだけで、子どもたちを脱水症状から守ることができます。
■失明(目が見えなくなること)を防ぐビタミンAのカプセル・・・33錠分
ビタミンAが極度に不足すると、取り返しのつかない失明の恐れがあります。また、免疫システムの機能に不可欠な栄養素であるビタミンAが欠乏すれば、免疫力が低下し、はしかやマラリア、下痢などのごく普通の病気で死に至る危険が25%も高くなります。しかし、5歳までの子どもに、高単位ビタミンAのカプセルを半年ごとに1つずつ飲ませるだけで、ビタミンA欠乏症を防ぐことができます。
送ったはがきでできる支援の内容が分かると、
チャリティに参加してみようという気持ちになりますよね♪
書き損じ・使い残しはがきチャリティの参加方法
書き損じはがきの送り方もとても簡単で、
HPにある「送付用紙のダウンロードはこちら」というところから
送付用紙をプリントして、枚数を記入します。
はがきの方にも額面と枚数を書いて、
HPに記載されている送付先に送ればOK!
宛名はPCのメモ帳にコピーして印刷したものを封筒に貼れば
書く手間が省けるし、間違いもなくて安心です。
インプレスの「書き損じ・使い残しはがきチャリティ」の締切は、
2017年1月23日まで(当日消印有効)。
年賀はがきのお年玉の抽選は2017年1月15日ということなので、
当選発表を見てからでも間に合います^^
金額的にはあまり大きな支援にはならないかも知れませんが、
みんなの小さな支援が集まれば大きな力に。
余ったものや書き損じの年賀はがきがあれば
気軽に参加できるチャリティへ、送ってみてはいかがでしょうか♪
フォトスタイリスト 貝賀あゆみ
BLOG:暮らしの小さなアイデア帳