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こんにちは。盛りつけ師 もりたとしこです。
かぜやインフルエンザが流行っていますね。
  
今日は、かぜの引き始めにオススメな食材
きんかんを使ったレシピをご紹介したいと思います。

きんかんはビタミンA,C,カルシウムが豊富です。
しかも柑橘系の皮に含まれるヘスペリジンは、
炎症を抑え、喉の腫れや痛みを軽減すると言われています。

皮ごと食べるきんかんは、
かぜ予防やのどの痛みを抑えるのにピッタリなんです。

酸味がさっぱりとした、きんかんの甘露煮の作り方をご紹介します。

ビネガー入りきんかんの甘露煮の作り方

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<材料> 
・きんかん・・・適量
・砂糖・・・きんかんの1/2量
・お酢・・・きんかんのだいたい1/4量
・水・・・ひたひたまで足す

今回は、きんかん400g、砂糖200g、お酢100cc +水で作りました。
 
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STEP1
きんかんのへたを竹串で取ります。

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STEP2
水に1~2時間漬けます。

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STEP3
沸いたお湯にSTEP3のきんかんを入れ、火を弱めて3分茹でて、ざるにあげます。
   
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STEP4
きんかんを半分に切ります。

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STEP5
竹串などで種を取りのぞきます。

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STEP6 
材料を鍋に入れ、落としぶたをして中弱火で20分煮ます。

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STEP7
瓶に入れてたら、ぷっくりピカピカの甘露煮のできあがりです♪



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今回は食べやすいように半分にカットして種を取りましたが、
お正月やひな祭りの一品として添えるには
カットせず丸ごとのままがオススメです。

その場合は、ゆでこぼした後に竹串で10ヶ所ぐらいプスプス刺して、
穴を開けると中までこっくり、そしてぷっくりした甘露煮になります。
 酸味が苦手な人は、お酢の分量をお水に変えて作って下さいね。
 
のどが痛いとき、ポンとひとくち。
寒い日にはシロップをお湯割りにすると体が暖まりますよ♪

盛りつけ師 もりたとしこ

instagram:moritsukeshi