こんにちは!
PCインストラクターの
大塩 智子です。

春らしい陽射しの
気持ちよい日が
少しずつ増えてきました。

店先でもたくさんのイチゴが並び、
思わず気持ちがアップしてきます。

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イチゴをたっぷり使った
ネイキッドケーキに
チョコレートで作った蝶々を
デコレーションした
春色ケーキの作り方をご紹介します♪


100均チョコペンを使った3D蝶々の作り方


まず最初に
デコレーション用の蝶々を
準備しましょう。

100均で売っている「チョコペン」を使います。

<準備するもの>
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・チョコペン(1本で蝶々2~3個作れます)
・下絵を描いた紙(蝶々は8cm程度)
・クッキングシート15cm×15cm
・厚紙15cm×15cm
(クッキングシートと厚紙寸法は目安です)
・細長いタッパーなど(写真はお弁当箱です^^)

<作り方>
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1 沸かしたお湯を入れた
  マグカップにチョコペンを入れて、
  チョコを溶かす。
  ※チョコペンは途中で上下を変えて、
  全体を柔らかくします。
 
  目安時間3分くらいです。
  時間が短すぎると描いている途中で
  チョコが固まってしまう
  可能性があるので、
  柔らかくなっても、
  少しお湯につけておきましょう。

 V字に折った厚紙を
  細長いタッパーに入れます。
  タッパーが折ったV字を
  拡がるのを防ぎます。

 蝶々の下絵を書いた紙の上に
  真ん中に折り目をつけた
  クッキングシートを置きます。

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 チョコペンの先端を切り、
  下絵に沿って一気に蝶々を描きます。
  もし途中でチョコが固まったら、
  もう一度熱いお湯につけて
  チョコを溶かしてください。
  この時、切ったペン先から
  お湯が入らないように
  注意してくださいね。

 チョコで描いた蝶々が
  柔らかいうちに、
  クッキングシートごと
  V字の厚紙の上に乗せると、
  羽をそり返した形になります。

  冷蔵庫で10分ほど冷やし
  固めたらできあがりです。

  壊れやすいので、
  やさしく扱ってくださいね^^



ごろごろイチゴの “乗せるだけ”ケーキの作り方

生クリームを全体に塗らないケーキは、
「ネイキッドケーキ」とも言われ、
欧米でも人気があります。

材料を重ねて乗せるだけなので
難しくはないですが、
作り方のポイントをご紹介します。


<材料>
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・生イチゴ・・・1パック(形が良いイチゴはトッピング用に分けておく)
・イチゴジャム・・・適宜
・冷凍ミックスベリー・・・適宜(解凍して水気をきっておく)
・市販のスポンジケーキ・・・5号サイズ(直径15cm)
 (上下2枚にスライスしておく)
・生クリーム・・・100cc(目安です。お好みで加減してください)


<作り方>
 1枚目のスポンジに、
  イチゴジャムを
  たっぷり塗ります。
  
  ジャムが美味しさの秘密♪
  また、スポンジをしっとり
  させる役割もあります!

 ジャムを塗った
  スポンジの上に
  ヘタを取った生イチゴを
  並べます。

  小さなイチゴなら丸ごとで
  大丈夫ですが、
  イチゴが大きければ
  縦半分に切ると並べやすくなります。

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 七分立て(泡立て器で
  すくい上げると、もったり重く
  線が描ける状態)くらいの
  生クリーム1/2の量をかけます。
 
  上に乗せるスポンジの重みで
  生クリームがはみ出すので、
  少なめで大丈夫です。

  生クリームは、
  キルシュで香りづけすると
  大人向けになりますよ!
 
 2枚目のスポンジケーキを
  の上に乗せたら、
  残りの生クリームを乗せます。
  さらにイチゴを乗せると重みで
  自然に生クリームが
  横に流れ落ちます。

 イチゴをバランスよく乗せ、
  隙間にミックスベリーを乗せ、
  形のいいイチゴを上に置きます。

 チョコペンで作った
  蝶々を乗せてできあがり!


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春の香りに誘われて
蝶々が甘い蜜を
吸いに来たイメージで♪

チョコレートの蝶々に
驚かれること請け合いです!

お気に入りのカップも用意して、
春気分のティータイムを
楽しみませんか?!


PCインストラクター 大塩 智子
Instagram:@elmo_and_cherie 

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