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湘南でフランススタイルの
フラワー教室を主宰しています、
フラワーコンシェルジュの
宮崎いくみです。

ここ数年、
イースターのイベントが
盛り上がっていますね♪

今年のイースターは、
4月16日(日)。
卵やウサギを飾って、
春の訪れを楽しむのもオススメです。

気軽に飾れるイースターの花飾りや花色配色について、
ご紹介します。


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今回用意した花材は、右から、
パンジー、チューリップ、ブルースター、
スイートピー、リューココリネ、
ピットスポルムです。

今回は、春の花材で揃えました。
春のお花は、
そろそろラストスパート。
花屋さんで出ている花は、
少しづつ初夏の花へと
移り変わっていきます。

ベランダなどで育てている花を
ちょこっとカットして、
アレンジに使うのもオススメです。


エッグスタンドアレンジの作り方

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イースターの卵モチーフつながりで、
今回花瓶に使ったのは
エッグスタンド。

身近な、普段使いの食器も、
フラワーベースに
応用できちゃいます♪


庭花など、茎の短い花にも、
こういった小さなサイズは
重宝します。

花瓶に使う食器の色は、
白が使いやすく
応用範囲が広いです。


★【花瓶選びのコツ】身近な食器をフラワーベースに!おすすめ4選♪ 


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小さなアレンジ単品を飾ると、
少し寂しい時には、
下にトレーを敷いたり、
コンポート皿の上に乗せたりと、
一緒にまとめて飾るといいですよ♪


いくつかアレンジを集めると、
とっても華やかな印象になります。


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イースターエッグを
枝に吊るしてもかわいいですね!


【花色配色レシピ】

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今回の花色配色は、
『紫、白、水色×若草色』。

淡いパープルをメインカラーにしました。

イースターといえば、
かわいいパステルな世界観の
イメージがありますよね^^

お花の色合いも、
同じくパステルトーンで揃えると、
イースターらしい雰囲気になります。

ただ色をたくさん入れると、
ごちゃっとしてしまうので、
メインの色を決めると
作りやすいです。

今回は、パープル系の淡い紫を
ベースにしています。


ベースカラーを5~7割くらいで
色を揃えると、
他に挿し色を入れても
まとめやすいです。


挿し色には、
同じブライトトーンの水色や、
若草色のグリーンを入れています。

また、白は調和してくれる色なので、
色をミックスしてアレンジしたい時に、
重宝しますよ。

3色以上の花色を
使う時のポイントは、
こちらでも解説しています^^♪

★【春の花色配色】3色以上の花色をセンスよくまとめるコツ

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ぜひイースター色の花色配色で、
春の訪れを楽しんでみては
いかがでしょうか^^♪


■企画 ・花・文章・写真
ビアンカキャンディ宮崎いくみ

■アートディレクション・スタイリング・写真



フラワーコンシェルジュ
宮崎 いくみ