野の草花を「雑草さん」と呼んでいます。
雑草アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト
すずきみさえです。
アレンジ・草遊び・美味しい草など
雑草のある暮らしを楽しんでいます。
先日
講師として参加した
沼津春のみどりまつり。
そこで用意したペンペングサが
余分にあったので
ペンペングサリースを作りました。
ハートのサヤが愛らしく
思っていた以上に愛らしい
リースができたのでご紹介します♪
今年はペンペングサ年というほど
飾って遊んで食べています^^
こちらの記事もどうぞご覧ください♪
★[雑草生活]ペンペングサの音色とは?懐かしい草遊び
★[美味しい雑草:ペンペングサ]食感が楽しいペペロンチーノの作り方
ペンペングサの量は
ボリュームによりますが
15本前後用意してください。
(25cmのリース使用)
ペンペングサが近所で
手に入らない時は
花屋さんでも購入できますよ♪
ペンペングサの束の
半分の量でリースを作りました。
残りの半分はスワッグにしましたよ。
作り方はこちらの記事で
ご紹介しています。
★ナチュラルが良い!ペンペングサスワッグの作り方
しかし! この時期の草花には
アブラムシが付いていることが多く
対処法をこちらの記事で
ご紹介しています。
楽にアブラムシを取ることが
できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
★摘んできた草にアブラムシがついていた時の対処法
ペンペングサのナチュラルリースの作り方
リース台は100均で購入した
25cmのリース台です。
このまま使うと
ペンペングサの細くて繊細な線が
負けてしまうので
リースを少しほどきます。
リースの巻き終わりを探して
そこから4.5周ツルを外します。
元の太さの1/2から1/3くらいに
なるようにしました。
それでは、
ペンペングサをリース台につけましょう♪
茎の根元と上部の花を
ツルの隙間に挟むようにして
留めます。
①は茎の根元
②は花の部分です。
隙間がない時は
ツルを持ち上げて挟みます。
ツルを持ち上げて挟みます。
繰り返し、同じように留めて。
※挟んだ花と茎の間隔は
均等でないのが良いです。
ナチュラルに仕上がりました。
ぐるりと1周
ペンペングサで留め、
ペンペングサで留め、
大体の輪郭を作ると
やりやすいと思います。
やりやすいと思います。
どんどん重ね厚みを持たせましたが
ちょっとのっぺりとした印象。
ところどころ、
茎だけ挿して花の部分を
差し込まないようにもしました。
が、もっと
デザイン性を持たせたいと思い
リース台に最初にほどいたツルを
ねじ込むように入れました。
ワザと雑なように入れてあります。
ちょっと、手づくりリース台のように
なったかな。
※細めのツルを使うと
主張し過ぎないで良いと思います。
また、ツルがさし込みずらかったら
グルーガンなどで留めてもOKです。
飾ってみて、無造作な仕上がりが
超お気に入りです^^
ぜひ、お子さんと一緒に楽しんで
くださいね。
※ペンペングサに似ている
マメグンバイナズナも
花屋さんで手にはいります。
そちらも、草の形態から
無造作な感じにできあがります!
きれいな形をキープするコツ♪
次の日に少し乾いてきたら
形を整えて
スーパーハードのヘアースプレーを
全体に吹きかけます。
※この時期のペンペングサは種が
弾けやすいです。
弾けないようにスプレーで
固めて下さいね。
★春の草花を使った花飾りはこちらもどうぞ★
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