おはようございます。
フォトスタイリングジャパンの
クリエイティブ研究科では、
毎月、実践撮影が行われます。
5月の撮影実習では
おしゃれな野菜を使った
テーブルスタイリングを
撮影しました。
おしゃれな野菜を使った
テーブルスタイリングを
撮影しました。
最近では野菜が品種改良された
味だけでなく見た目がおしゃれで
目でも楽しめるものが増えました。
見た目がかわいいので
パーティーアイテムとして飾って、
そのまま食べてもらうのもいいですね。
今回はSNS映えする
おしゃれな野菜を紹介します。
①スイスチャード(右)と②フリルレタス(左)
①スイスチャード(右)
見た目も鮮やかな
見た目も鮮やかな
スイスチャードは、
さとう大根やテーブルビートなど仲間で、
さとう大根やテーブルビートなど仲間で、
リーフビートとも呼ばれています。
鮮やかな彩りが特徴で、
写真の赤、黄、桃色だけでなく、
黄緑や白などもあるそうです。
彩りがきれいなので、
パーティーの装飾にもピッタリ♪
味は青臭さやクセがないので、
色々な料理に使いやすいですよ。
中の柔らかい葉っはサラダにオススメ。
写真のように水に活けて
そのまま食べてもらうのも
いいかもしれませんね。
油との相性がいいので、
外葉や柄の固い部分は、
食べやすい大きさにカットして
炒め物にすると美味しいですよ。
②フリルレタス(左)
グリーンリーフの一種で、
葉先がフリルのように
ギザギザしているレタスの仲間です。
葉先が縮れているので
少ない量でボリューム感が
出せるのでサラダにした時に
見栄えが良くなります。
レタス類をサラダにする時、
包丁などの鋭いもので切ると
細胞を切断して酸化しやすくなり
切り口が茶色く変色してしまいます。
小さくする時はちぎる方がいいそうです。
ただ、すぐ変色するわけではないので、
すぐに食べるなら問題はありません。
③スティックブロッコリー(手前左)と④ロマネスコ(奥)
③スティックブロッコリー(左手前)
茎ブロッコリーとも呼ばれていて、
通常のブロッコリー(右手前)とは違い
茎まで柔らかく美味しく食べられます。
花蕾の部分は
ブロッコリーや菜の花と同じように
さっと茹でてサラダにしたり
肉料理などの付け合わせにするのがオススメ。
茎の部分は適当な長さに切って
炒め物に向いているそうです。
(写真は生の状態です)
④ロマネスコ
日本では新顔野菜で、
スーパーでここ数年
目にすることが多くなった
カリフラワーの仲間です。
日本では形が似ていることから
「サンゴ礁」とも呼ばれています。
最大の特徴は花蕾の形で、
尖った先端のらせん模様の集合体で、
まるで自然のアート作品のようです。
パーティーの装飾にもぴったりですね
こちらも茹でて調理します。
味は固くしまったブロッコリーで、
カリフラワーのようなコリコリとした
食感が特徴です。
(写真は生の状態です)
⑤ラディッシュ
コロンと丸いフォルムがかわいく、
料理に添えるだけでテーブルを
華やかに彩ります。
一ヶ月ほどで収穫できるので
二十日大根とも呼ばれています。
様々な色やカタチがあり、
代表的な赤や白だけでなく黄色、
まん丸や長細いものなど
個性的な見た目が魅力です。
ラディッシュは生でも美味しい野菜。
フランスでは
洗ったラデッュに
無塩バターと岩塩を付けて
食べるのが一般的だそうです。
この食べ方は前菜にピッタリで、
そのままお皿に添えれば1品できあがり。
⑥白ミニキュウリ
皮も実も白い小さなキュウリです。
カリカリとした食感と
マイルドな風味が特徴。
そのまま食べても美味しいので、
こちらもスタイリングでは、
そのままお皿に乗せました。
また、薄い色を生かして
ピクルスにするのもオススメです。
⑦うぐいすキュウリ
色が明るいうぐいす色のキュウリ。
生色だけでなく、
お漬物にもオススメだそうです。
今回のスタイリングのポイントは、
流行色のグリーナリーのおしゃれな野菜に
爽やかな夏らしいニューサマーオレンジを
組み合わせたこと。
日向夏という名前の方が
一般的かもしれませんね。
このビビットで元気な黄色が入ることで、
春から夏へと季節が進んだ印象を与えます。
パーティーのテーブルコーティネイトは、
お花をアレンジして、
おしゃれな小物を用意して・・・
と、大変に思うかもしれません。
おしゃれな野菜を使えば、
見た目が華やかになるだけでなく、
料理の品数も1品増えて一石二鳥!
野菜を使ったパーティースタイリングは
簡単なのにインパクト大!
SNSウケするので
みんなで写真を撮るのも楽しですよ。
どうぞ、素敵な日をお過ごしください。
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通常のブロッコリー(右手前)とは違い
茎まで柔らかく美味しく食べられます。
花蕾の部分は
ブロッコリーや菜の花と同じように
さっと茹でてサラダにしたり
肉料理などの付け合わせにするのがオススメ。
茎の部分は適当な長さに切って
炒め物に向いているそうです。
(写真は生の状態です)
④ロマネスコ
日本では新顔野菜で、
スーパーでここ数年
目にすることが多くなった
カリフラワーの仲間です。
日本では形が似ていることから
「サンゴ礁」とも呼ばれています。
最大の特徴は花蕾の形で、
尖った先端のらせん模様の集合体で、
まるで自然のアート作品のようです。
パーティーの装飾にもぴったりですね
こちらも茹でて調理します。
味は固くしまったブロッコリーで、
カリフラワーのようなコリコリとした
食感が特徴です。
(写真は生の状態です)
⑤ラディッシュ(左)と⑥白ミニキュウリ(中央)と⑦うぐいすキュウリ(右)
⑤ラディッシュ
コロンと丸いフォルムがかわいく、
料理に添えるだけでテーブルを
華やかに彩ります。
一ヶ月ほどで収穫できるので
二十日大根とも呼ばれています。
様々な色やカタチがあり、
代表的な赤や白だけでなく黄色、
まん丸や長細いものなど
個性的な見た目が魅力です。
ラディッシュは生でも美味しい野菜。
フランスでは
洗ったラデッュに
無塩バターと岩塩を付けて
食べるのが一般的だそうです。
この食べ方は前菜にピッタリで、
そのままお皿に添えれば1品できあがり。
⑥白ミニキュウリ
皮も実も白い小さなキュウリです。
カリカリとした食感と
マイルドな風味が特徴。
そのまま食べても美味しいので、
こちらもスタイリングでは、
そのままお皿に乗せました。
また、薄い色を生かして
ピクルスにするのもオススメです。
⑦うぐいすキュウリ
色が明るいうぐいす色のキュウリ。
皮が柔らかく味も良く、
見た目が清涼感があります。
見た目が清涼感があります。
生色だけでなく、
お漬物にもオススメだそうです。
今回のスタイリングのポイントは、
流行色のグリーナリーのおしゃれな野菜に
爽やかな夏らしいニューサマーオレンジを
組み合わせたこと。
日向夏という名前の方が
一般的かもしれませんね。
このビビットで元気な黄色が入ることで、
春から夏へと季節が進んだ印象を与えます。
パーティーのテーブルコーティネイトは、
お花をアレンジして、
おしゃれな小物を用意して・・・
と、大変に思うかもしれません。
おしゃれな野菜を使えば、
見た目が華やかになるだけでなく、
料理の品数も1品増えて一石二鳥!
野菜を使ったパーティースタイリングは
簡単なのにインパクト大!
SNSウケするので
みんなで写真を撮るのも楽しですよ。
どうぞ、素敵な日をお過ごしください。
撮影:南都礼子
スタイリング:森村朋子
文:加藤マキコ(ツナ☆カメラ)
★SNSウケするパーティーのアイデアはこちらもどうぞ★
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