日々の食卓に、
元気と安らぎと笑顔を届けたい。
作ること・食べる楽しみを
誰かと共有することが
大好きな主婦、東栄子です。
誰かと共有することが
大好きな主婦、東栄子です。
もうすぐ父の日ですね。
家族のために
毎日お仕事も節約も頑張っている
お父さんへ。
いつもと違った家呑みの
ひとときを過ごしてもらっては
いかがでしょうか?
毎日お仕事も節約も頑張っている
お父さんへ。
いつもと違った家呑みの
ひとときを過ごしてもらっては
いかがでしょうか?
ひと手間かけるだけで
いつもの肴がとびきりの美味しさに!
いつもの肴がとびきりの美味しさに!
まったりと日頃の疲れを
癒していただきましょう。
癒していただきましょう。
いつもの晩酌が
さらに至福の時間になる、
手作り燻製を紹介します。
さらに至福の時間になる、
手作り燻製を紹介します。
燻製の作り方
自宅で作る燻製には
特別な燻製器がなくても大丈夫。
特別な燻製器がなくても大丈夫。
蓋のできる中華鍋や鉄鍋の底に
スモークチップを敷いて、
食材を置く網を乗せれば
燻製ができます!
燻製作りの風味の決め手となる
スモークチップ、スモークウッド。
スモークチップ、スモークウッド。
どちらも原木の違いで
サクラやリンゴ、クルミなど
数種類が販売されています。
サクラやリンゴ、クルミなど
数種類が販売されています。
それぞれによって風味や色づきも変わります。
今回は扱いやすい
スモークチップを使います。
スモークチップは、
ホームセンターやアウトドアのお店などで
買うことができますよ。
鍋の底にアルミホイルを敷いて
スモークチップを置いて使用します。
ホームセンターやアウトドアのお店などで
買うことができますよ。
鍋の底にアルミホイルを敷いて
スモークチップを置いて使用します。
<食材選びと下準備>
燻製には
熱燻、温燻、冷燻とありますが、
簡単な熱燻に向く食材を選びます。
熱燻、温燻、冷燻とありますが、
簡単な熱燻に向く食材を選びます。
今回は鰻の蒲焼き(素焼き)、
うずら卵の水煮、茹でダコにしました。
うずら卵の水煮、茹でダコにしました。
ナッツやかまぼこ、チーズなども
おすすめです。
おすすめです。
燻製の基本的な作り方は、
食材の味付け→乾燥→燻製の
行程があります。
STEP1 食材の味付け
食材が決まったら、
最初の食材の味付けを行います。
食材の殺菌・保存効果を
高めるために行うもので、
ソミュール液と呼ばれる
塩水に漬けたり、
ふり塩をしたりする方法があります。
高めるために行うもので、
ソミュール液と呼ばれる
塩水に漬けたり、
ふり塩をしたりする方法があります。
うずら卵と茹でダコを
それぞれソミュール液に漬け込みます。
それぞれソミュール液に漬け込みます。
鰻の蒲焼きは味付けは不要です。
ソミュール液の作り方は
色々ありますが
基本は塩分濃度4~20%を目安に
作ればOKです。
「ソミュール液 作り方」で検索すると
いろいろ出てきますので
お好みのレシピで作ってくださいね。
STEP2 乾燥させる
色々ありますが
基本は塩分濃度4~20%を目安に
作ればOKです。
「ソミュール液 作り方」で検索すると
いろいろ出てきますので
お好みのレシピで作ってくださいね。
STEP2 乾燥させる
味付けが終わったら
乾燥の行程です。
乾燥の行程です。
食材を乾燥させる事で
水分を抜き、
保存性を高める事ができます。
水分を抜き、
保存性を高める事ができます。
干しカゴがあると便利ですね。
乾燥の目安は、
表面が乾くくらい。
おおよそ30分~半日です。
乾燥の目安は、
表面が乾くくらい。
おおよそ30分~半日です。
STEP3 燻製する
鍋の底にアルミホイルを敷き
スモークチップを置いて、
準備が出来た食材を網にセットします。
スモークチップを置いて、
準備が出来た食材を網にセットします。
ガス火を点火!
煙が出てきたらすぐに蓋をして
10分~20分燻製します。
10分~20分燻製します。
※食材や使用する鍋によって時間は異なります
手作り燻製のできあがりです。
できたてを食べても美味しいのですが、
ラップに包んで冷蔵庫で
約半日~1日寝かせると
さらに美味しくなりますよ。
少しのひと手間で
とびきり美味しい肴に!
とびきり美味しい肴に!
お酒がさらにすすむお父さん、
いつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。