野花アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト
すずきみさえです。
アレンジ・草遊び・美味しい草など
野花のある暮らしを楽しんでいます。
よ~く見ると愛らしいドクダミ
身近なところでもう見かけましたか?
ドクダミで
すぐにできてナチュラルな
テーブルリースができたので
紹介しますね。
使用した野花
使った野花は
ドクダミ、
ドクダミ、
シロツメクサ、
ヒメコバンソウ
です。
ヒメコバンソウ
です。
身近な場所で
見かけているのでは
ないでしょうか。
これらは全て
庭で摘むことができました。
上からヒメコバンソウ。
別名 鈴萱(スズガヤ)
穂を振るとサラサラと
音を立てることからついた名前です。
中央はシロツメクサ。
昨年、公園の枯れた花から種を
もらってパラパラと巻いたもの。
生えてきてほんと嬉しかったです。
シロツメクサの種はこちらで
紹介しています。
↓ ↓ ↓
★シロツメクサの種は見たことありますか?
下段はドクダミ。
白い花びらに見えているのは
葉が変化したもの。
淡黄色の円柱状の所には
おしべとめしべだけ。
花びらはないのです。
名前の由来は『毒痛み』が
なまったのだそう。
なまったのだそう。
強い臭いがあるので、
『毒溜』がなまったなどの
説があります。
『毒溜』がなまったなどの
説があります。
別名 十薬(ジュウヤク)。
由来は種々の薬効があることから。
花器として使用した食器は?
お皿はニトリで購入しました。
商品名は『18cmボウル』
『13cmボウル』のお皿を
重ねて使います。
矢印の幅が少ないと花材が少しで
できるのでありがたいです。
小さいお皿の上には
重しに
ダイソーで購入した石を置きました。
丁度いい石があったら
拾ってきてもいいですね。
拾ってきてもいいですね。
では、作っていきましょう♪
ドクダミテーブルリースの作り方
Step1
最初にヒメコバンソウを
短くカットしてぐるっと挿します。
お皿から2~5cm高く生けます。
Step2
ドクダミを生けます。
ドクダミの間隔はいろいろにして。
広く開けたり、隣同士にしたり。
そうする事でナチュラル感がでます。
小さいボウルの上にも葉っぱが
乗るようにしてみてください。
全部じゃなくてもいいですよ。
その辺りはざっくりと。
生けます。
花が少なくて寂しいな~と
思う所へ入れてくださいね。
ドクダミをメインにしたかったので
花は目立ちすぎないように
低めに入れました。
でき上がりです♪
身近な野花でテーブルリースを
作ってみてはいかがでしょうか。
ザックリ入れてもらってOKなので
楽しいですよ。
参考文献
『色で見分け五感で楽しむ 野草図鑑』
監修:藤井伸二 著:髙橋修
『散歩で見かける 野の花・野草』
著:金田一
野花アレンジ研究家
暮らしのフラワーフォトスタイリスト すずきみさえ
ブログ:野花生活365日
Instagram:misae.suzuki
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