ペイントショップオーナー&
フォトスタイリストの
荒井美保です。
アニースローンペイント・写真撮影用ボードの
販売店をしています。
大人女子のために
イギリス生まれのペイントを使って
週末に1~2時間でできる
「ペイントDIY」のアイデアを
お届けしています。
カラーボックスのリメイクを
何度かご紹介しています。
何度かご紹介しています。
家具を買うほどでもないが、
何か収納したい時に
安価なカラーボックスは
便利なアイテムです。
何か収納したい時に
安価なカラーボックスは
便利なアイテムです。
カラーボックスは
行く通りにも
リメイクのアレンジができるのが
とても魅力です。
アニースローンチョークペイントを
使って、カラーボックス感のなくなる
リメイクDIYを楽しみませんか?
使って、カラーボックス感のなくなる
リメイクDIYを楽しみませんか?
質感がある塗り感は
カラーボックスの
ベタッと感を打ち消し、
カラーボックスの
ベタッと感を打ち消し、
新たなものに生まれ変わります。
過去のカラーボックスリメイクの記事
1回目は
カラーボックスを横2段重ねで海外風のキャビネット
2回目は
ホームセンターアイテムでシャビーシックなキャビネットに
3回目は
扉をつけて、高級棚仕様に
扉をつけて、高級棚仕様に
4回目の今回は、
輸入壁紙を使って
フレンチ仕上りに
リメイクをしました。
輸入壁紙を使って
フレンチ仕上りに
リメイクをしました。
今まではDIYの要素が
たくさん入っていましたが、
今回はより簡単なリメイクです。
たくさん入っていましたが、
今回はより簡単なリメイクです。
◆壁紙を使ったカラーボックスのリメイク
今回のポイントは
輸入壁紙を使うこと。
カラーボックス感が一気に抜け、
海外風のキャビネットになります。
アニースローンチョークペイントは
イギリスのペンキなので、
色合いが輸入壁紙と
よくマッチするするので、
海外の雑誌で見るような
小家具の雰囲気が作れます。
イギリスのペンキなので、
色合いが輸入壁紙と
よくマッチするするので、
海外の雑誌で見るような
小家具の雰囲気が作れます。
ペンキの色と壁紙のセレクトで、
行く通りにも楽しむことができます。
行く通りにも楽しむことができます。
さらに隠す収納にしたい時は、
布をかけるだけで
簡単に隠せる方法にしました。
布をかけるだけで
簡単に隠せる方法にしました。
では作っていきましょう。
元のカラーボックス
カラーボックスは
バラバラにしてペイントします。
バラバラにしてペイントします。
新品のものは
組み立てる前に塗装します。
背板はペイントしません。
組み立てる前に塗装します。
背板はペイントしません。
<用意するもの>
・輸入壁紙
・ アイアンの棒
・セリアのフック
・木工用ボンド
・カッター
・好みの布
・カッター
・好みの布
輸入壁紙は切り売りで
買うことができます。
買うことができます。
私はセールで
すでにカットされたものを
買いました。
すでにカットされたものを
買いました。
アイアンの棒は
DIYのショップでカットして
曲げてもらいました。
DIYのショップでカットして
曲げてもらいました。
ここはアイアンに
こだわりました。
こだわりました。
(突っ張り棒でも代用できます)
・キャニスター
キャニスターを
カラーボックスに付けると
移動できるようになり便利ですよ。
今回使用したペンキ
使ったペンキは
アニースローンチョークペイント。
アニースローンチョークペイント。
色目はシャトーグレー、
アクセントにオールドオークルを
使いました。
アクセントにオールドオークルを
使いました。
STEP1 表面にヤスリをかける
粗目のヤスリで表面を傷つけて、
ペンキが入りやすくします。
全部をきれいに
ヤスリがけしなくても大丈夫。
STEP2 カラーボックスを塗装する
カラーボックス全体を
シャトーグレーで塗ります。
カラーボックスの表面は
ツルツルしているので
ペンキをはじくことが多いです。
写真のようにはじいてしまったら、
一旦そのまま乾かします。
乾いてから2回目を塗ります。
シャビーに仕上げたい場合は、
下地を残すように塗ると
シャビーな雰囲気が
簡単に作れます。
背板は壁紙を貼るので
塗りません。
塗りません。
STEP3 壁紙にのりをつける
壁紙は背板の大きさに
カッターでカットします。
カッターでカットします。
輸入壁紙には
ノリが付いているものと、
付いていないものがあります。
私の買ったものは
ノリの付いていないものでした。
ノリ付きのものを選ぶと
より簡単にできますよ。
後からはがしやすい
壁紙用のノリがありますが、
今回のカラーボックスは
はがすことがないので、
木工用ボンドを
水で薄めて塗布しました。
水で薄めて塗布しました。
木工用ボンドを塗った筆は、
使い終わったらすぐに
水洗いをしてボンド成分を
落としてください。
使い終わったらすぐに
水洗いをしてボンド成分を
落としてください。
STEP4 背板に壁紙を貼る
背板に壁紙を貼ります。
水で薄めたボンドで塗るので、
ほどよく伸びて
すんなり板に貼れます。
水で薄めたボンドで塗るので、
ほどよく伸びて
すんなり板に貼れます。
空気が入るので
内側から外側に向かって
筆で掃いて空気を抜きます。
背板を貼り終えました。
壁紙の長さが
足らなかったので、
壁紙のサイドを切って
下につぎ足しています。
模様のラインに合わせると
意外と継ぎ目が
わからなく貼れますよ。
STEP5 アクセントをつける
ボックスを組み立てます。
一色塗りでも
雰囲気が変わって
十分に素敵ですが、
ベースの色に近い色で
もう一色を足すと
色合いに深みが出ます。
一色塗りでも
雰囲気が変わって
十分に素敵ですが、
ベースの色に近い色で
もう一色を足すと
色合いに深みが出ます。
注意する点は
筆にペンキを
たっぷりつけないことです。
筆にペンキを
たっぷりつけないことです。
筆先にペンキを少量つけて、
こする感じで入れていきます。
アクセントを入れ終えたら
いったん乾かします。
いったん乾かします。
ペイントは
1時間もしないうちに
表面が乾きます。
1時間もしないうちに
表面が乾きます。
表面が乾いたら、
全体にクリアワックスを
塗布します。
実際に中の中まで
完全に乾くには
数日かかる場合がありますが、
強くこすったり
しなければ大丈夫です。
STEP5 キャニスターを付ける
キャニスターを付けたらほぼ完成です。
これだけでも
海外風のキャビネットですが、
中身を隠したいので布を付けます。
海外風のキャビネットですが、
中身を隠したいので布を付けます。
STEP6 布をかける
フックをつけます。
カラーボックスは
厚みが薄いので
これに合うフックが必要です。
セリアで見つけたフックは
100均感がなく
サイズがぴったりでした。
100均感がなく
サイズがぴったりでした。
フックを取り付ける位置は
背板に貼った
壁紙も見せたいので、
カラーボックスの2段目に
棒が来る位置にしました。
布はアンティークの
トーションを使っています。
トーションを使っています。
テータオルなどを
そのまま棒に引っ掛けても
面白いです。
そのまま棒に引っ掛けても
面白いです。
布を替えるだけで
簡単に印象が変わるので
気分で替えるのも楽しいですよ。
塗るだけで簡単に
模様替えができるペイントDIY。
週末に楽しんでみては
いかがでしょうか。
よい週末をお過ごしください。
ペイントに関する相談を
メールで受けています。
メールで受けています。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
info@cherrybeans.jp
写真と文
ペイントショップオーナー&フォトスタイリスト
荒井美保
Blog:
ペイントから始まる素敵なライフスタイル
Site:アニースローン情報サイト
Instagram:shabby_paint_shop