ダイソー 扇子 100均 リメイク 作り方 おしゃれ
デザイン書家 小川翔月です。

点と線でつくる
シンプルな手書きアート
アイデアをお伝えしています。

あなたはMy扇子持ってますか?

暑~い夏に、あると便利な扇子♪
通勤途中、駅のホームでも
扇子で涼をとるサラリーマンを
見かけるようになりました。

昨年、無地扇子をアレンジして
涼しげな淡墨で北欧風の扇子を作りました。

★5分で完成! 100均の扇子を墨で北欧風にアレンジ

今回は、ユニセックスなデザインで♪
ローラーを使って作ってみました。
コロコロ転がすだけだから超簡単!
手描きが手な方や
不器用な方にもおすすめです^^

おしゃれなモノクロ扇子の作り方

<用意するもの>
20170709_02
・無地扇子
 ※今回はダイソーのものを使いました。
・墨汁
・スポンジローラー
・硯
・半紙
・下敷き

20170709_03
無地の扇子は
100円ショップの
ダイソーやセリアで購入できます。

ダイソーでもセリアでも、
どちらの商品でもいいですよ!
・・・と言いたいところですが
墨描きリメイクの場合は
ダイソーの無地扇子がおすすめ♪
その理由はこちらをどうぞ。
↓ ↓ ↓

STEP1 ローラーの準備
20170709_04
墨汁をローラーにつけて、
硯の上でコロコロ、コロコロ。
ローラー全体に墨汁を馴染ませて。

ちなみに今回は、
3cm幅のローラーを使っています^^

STEP2 試し書き
20170709_05
半紙で試し書きして
墨の入り具合を
チェックしましょう。

描いてる途中で墨量が減って、
自然に濃淡が作れると思います。
線に濃淡がでると
おしゃれに仕上がります。

今回は、紙面の端まで描ききるような
柄がはみ出るデザインにしています。

濃淡の線をどこに入れるか、
描き込む場所に気をつけるといいですよ^^

ワンポイント
20170709_06
扇面の右側は、
親骨の竹が表に出ています。
逆に、左側は表面が紙面。

なので、
線を紙面いっぱいに描きたい時は
左側に描くと美しく仕上がります♪

さぁ、いよいよ本番!

といっても、
ローラーをコロコロするだけ^^

STEP3 ローラーで描く
20170709_07
蛇腹をなぎ倒すような感じ
コロコロすると
力強くしっかりした線が描けますよ。

20170709_08
描き始め、
または描き終わりの位置や
墨量によっては、
扇子の裏に墨が入り込んじゃいます。

扇子をひっくり返してみて
墨が付いてたら、
墨が他に移らないように
拭き取りながら描いてくださいね!

20170709_09
濃いめの線、かすれた線、
両方入れることで
奥行きがでてきます^^

かすれた線の出し方は、
不要な半紙や新聞紙などの上で
コロコロして余分な墨汁
取ってから描けばOK!

20170709_10
手作り扇子といっても、
切ったり貼ったりすることなく
とっても簡単。

ホントに描くだけ!
コロコロするだけ(笑)

本格的な夏が来る前に
よかったら試してみてくださいね^^