こんにちは！恵比寿でパーティー

料理のお教室　FIVE S CUISINEを

主宰している五条まあさっちんと

申します。

これから暑くなる季節。
オーブンや火を使わないで
作れるおもてなし料理があったら
いいですよね？

今回は夏のホームパーティーや
女子会にピッタリのおもてなし料理を
ご紹介します！

こちらは「毛皮のコートを着たニシン」
という可愛い名前の前菜♪

ロシアではお正月などの

お祝いのときに食べるそうです。

ケーキのようなビジュアルは
昨今のインスタ映えを狙う女子達にも
きっと大ウケするハズ。

最後にご紹介する
究極の手抜きバージョンでなくても、
加熱の作業はレンジでチンと
ゆで卵を作るくらい。

あとは切って重ねていくだけで

完成です♪

＜材料＞４人分

・じゃがいも　２個

・人参　１本

・ゆでたまご　２個

・ニシンの酢漬け　適量

・ビーツ　適量

・マヨネーズ　または　サワークリーム　適量

材料の中でちょっと手に入りに

くいかもしれないのがこちら
↓　↓　↓

ニシンの酢漬けとビーツです。

ニシンに関しては、
私は広尾の輸入品を多く扱うスーパーで
コストコブランドの物を手に入れました。

北欧でもよく食される

ニシンの瓶詰めはIKEAなどでも

販売されているようですし、
通販でも手に入れられます。

コレはそのままでもしっかり味が
ついているので、パンに乗せたり
おつまみとしても活用できそう。

もし、どうしてもニシンが
手に入りにくいようなら、

ビーツは生のものを使う場合は

竹串がすっと入るくらいになるまで
しっかりと茹でて下さい。

缶詰やレトルトなどで既に
茹でてあるものが手に入るなら
そちらのほうが簡単ですよ。

＜作り方＞
STEP１　下準備

ジャガイモ
ラップにくるんで
レンジでチンしてから皮をむき、
きざんで塩をふっておく。

＊中くらいのサイズで
　ひとつずつラップにくるんで
　２個一緒にレンジに入れて強で３分程度。

ゆでたまご
みじん切りにして塩をふる。

＊ゆでたまごを作るのが面倒臭い方は、
　少し塩を加えた炒り卵にしてもOK。
　その場合は一気に火を入れずに
　弱めの火にかけて。
　菜箸でじっくりかきまぜながら作ると
　細かい粒子の炒り卵ができますよ♪

にんじん
千切りにしてドレッシングで
マリネしておく。
千切りでなく

粗くすりおろしてもOK。
ドレッシングは色の薄い
フレンチなどがおすすめ。

ニシンとビーツ
同じくらいのサイズにカットしておく。

STEP２　型に詰める
セルクル型があれば、
そこにニシン、ビーツ、ジャガイモ、
マヨネーズ、の順に重ねます。

層の表面が凸凹にならないよう、

スプーンで各材料を詰める毎に
ならしながら次の材料にとりかかって
くださいね。
神経質にぴったり平らにしなくても、
だいたいで大丈夫です。

使用するお魚が缶詰なのか、
瓶詰めなのかなどにより
塩気が違うと思うので、
そこは調整して下さいね。

＊後で食材を動かすと
　崩れる恐れもあるため、
　サーブするお皿の上で
　直接作った方がいいです。

（マヨネーズまで詰めたところ）

この上に人参とゆでたまごを乗せ、

冷蔵庫で１時間ほどしっかりと冷やします。

型から外し、
お好みのハーブなどを乗せて
できあがりです！

かわいい形と
カラフルな色合いは
SNS映えはバッチリです！

大勢のお集まりだったら、
こんな風にメッセージが書き込めるピックに
ゲストの名前、料理の名前、食材などを
記入しておくと喜ばれます♪

この可愛いパーティーピックは
bittenというブランドのものです。
他にもおヒゲ型とか忍者の手裏剣型など、

いろんなキッチュなピックを出してる会社です。
添付のペンで書いた字は布で拭きとれるので、
繰り返し使えます。

お家にセルクル型がなくても大丈夫。

上の画像のように透明なグラスに
盛り付けても充分美しいですよね！

重ねるのではなくて大皿にそれ

ぞれの食材が帯になるように色

別に盛り付けても迫力があります。

もしもジャガイモをチンしたり
人参を千切りにしたりするのが
面倒くさかったら・・・

人参とジャガイモの部分が
１層になってしまいますが、
お惣菜のポテトサラダとゆで卵で作れば
切って重ねる手順ONLYで
あっという間に完成です（笑）

重ねる順番や具もお好みで
アレンジしてもOK♪

下の画像のように
小さめグラスに１人分ずつ盛り付けて
お出ししても可愛いですよ＾＾

さぁ！珍しいロシア料理で
パーティーの始まりで～す♪