ハーバリウム インテリア 花 フラワー 作り方
花のある暮らしを提案しています
花教室のはぎわらりえこです。


みなさん「ハーバリウム」って
聞いたことありますか?

その姿形から植物標本
呼ばれることもあるようですが、
密閉できる蓋つきのビンに
ドライフラワーや
プリザーブドフラワーなどを入れた
インテリアフラワーのことです。

数年前からじわじわと
人気が出てきた
のですが、
この所SNSなどでは大人気なんです。

今回は、「ハーバリウム」の
オイルに入ったビンのタイプの
作り方をご紹介します。


「ハーバリウム」の作り方

<用意するもの>
20170715_02
左から 
・ガラスビン 
 ※今回はダイソーの電球型ビン
 「インテリアボトル電球モチーフ」を使用
・ビンの中に入れる花 
  プリザーブドフラワー
  ※紫陽花(上) 
  ドライフラワー
  ※スターチス(下)
・ハーバリウム専用オイル 
  ハーバリウム専用オイルで
  検索するとたくさんのメーカーの
  商品がヒットします。
・ピンセット
・ハサミ


<作り方>
STEP1 花材の下準備
20170715_03
ビンの中に入れる花を
カットします。

ビンの口から入る大きさに
細かくカットするのが
ポイントです。

今回は小さめに細かく
カットしていますが、
ビンの口から入れられれば
茎を長く残した花もあると
花の形に変化があって
楽しいかもしれません。


STEP2 花材を入れる
20170715_04
ビンの横から色合いを見ながら
ピンセットで花材を
入れていきます。

ここがポイント!
20170715_05
花を入れる時に重なる部分を
作ることが大切です!

花を重ねることで、
最後にオイルを入れた際に
花が浮き上がってしまうのを
防ぐことができます。

20170715_06
花同士が漢字のという字のように
交互になるように重ねます。

花の色の色合い、
バランスも見ながら入れてくださいね。

STEP3 専用オイルを入れる
20170715_07
花材が入ったら
専用オイルを静かに注ぎます。

20170715_08
オイルの中の気泡が落ち着くまで、
蓋を外して静かに放置します。

気泡が大体消えて落ち着いたら
蓋をしっかりと締めます。

20170715_09
できあがり♪

窓辺の光やライトの灯りが
当たる場所に置くと
ガラス瓶が透過して
「ハーバリウム」が
キラキラと輝いているようです。

ビンを静かに揺らして
ゆらゆらと揺れる花を
見ているだけでも
心が癒やされますよ(笑)

花の選び方や色の違いで、
自分だけの「ハーバリウム」が
できあがります。

みなさんもお気に入りの花を使って
涼しげで癒やされる
「ハーバリウム」を
手作りしてみませんか?

20170715_11
※制作の際の注意点
・空きビン等を洗って
 お使いになるときは、
 カビ防止のため充分に瓶を
 乾燥させてからご使用ください。
・プレゼントとして作られる方は
 オイル漏れがないように
 しっかり蓋ができるビンで作りましょう。
(念のための注意喚起はされた方が良いかもしれません)
・制作時は火の気のないところで
 作りましょう。
・専用オイルを処分する際は、
 天ぷら油を処理する方法と同様で
 自治体の取扱を確認して
 処理してください。
 流しなどに直接流して
 廃棄することは避けましょう。

はぎわらりえこ
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