おはようございます。

暮らしに役立つちょっとした
アイデアを写真やクラフトで

お届けする村上由香里です。

7月23日は

ふみの日です。

1979年、当時の郵政省が
「ふ」「み」の語呂合わせで
毎月23日をふみの日と定め、

手紙に親しむ活動を全国的に
展開したことが始まりだそうです。

また陰暦では７月は文月。

諸説ありますが、文月とは、

七夕の夜に書を拡げて
夜気にさらす「文祓月」を
短略化したものだとか。

ふみの日をきっかけに
手紙の送り手も受取り手も
楽しくなるような

手紙と深い関係のある７月ですが

いざ便せんで手紙を書こうと思っても

自分の字を人に見せることも
ちょっと恥ずかしいような・・・。

今は暑中見舞いを出す時期ですね。

季節のちょっとした挨拶のはがきなら、
手紙より書きやすいと思いませんか？（笑）

ポストカード（はがき）なら
文章を書く量も少ないので
手紙よりハードルは下がるはず？

切り絵がステキなので、

たとえ字が下手でも
きっとデザインに助けてもらえるかも、

という期待もあります。

アメリカではeメールに対して
普通郵便を指す

Snail Mail（スネイル・メイル）という
言葉があるそうです。

Snail Mailとは直訳すると
かたつむり郵便。

郵便は電子メールに比べると
ゆっくりと届くことから

「かたつむり」という
愛称がついたようです。

という本が2015年9月に
出版されています。

中を開くと結構なページ数で、
シーン別の作法やデコレーションなどが

写真と文章で紹介されているので、

見ているだけでも
ワクワクする本なのです。

クラフト好きな人であれば、
このよう本を参考に
封筒やカードを手作りして
送っても楽しそうです。

最後にハグルマオンラインストア
というショップでは、

7/1～7/31まで

手紙を書こう！Love Snail Mailプロジェクト
という名前の

もっと気軽に手紙を書く
きっかけの提案として

数量限定「0円」で
レターセットを販売しています。

（数量限定のため、品切れの場合があります。）

こちらは封筒・紙製品の
企画・製造・販売をしている
会社です。

わたしは以前、
こちらの封筒を
購入したことがある関係で
手紙を書こう！Love Snail Mailプロジェクト
を知りました。

ふみの日をきっかけに

自筆の手紙を書いてみるのも
楽しいかもしれません。

贈り物を渡すときのように
手紙を出す相手のことを考えて、

封筒やカードを選ぶ。

切手もいろいろな
特殊切手が発売されているので
楽しいです。

誰かのことを想いながら選ぶ。
届くまでの時間も楽しむ。

そんな時間を意識して
持つのもいいかもしれません。