タイ ガネーシャ
サワディーカ。
日頃のお仕事のご褒美にお休みになるとオトナ女子旅を楽しんでいる、旅行大好き、フォトスタイリストのTOSHIKOです。

今年は日タイ修好130周年。
タイへ遊びに行こうとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

世界遺産やグルメ・スパなど、大人も子どもも楽しめるスポットがたくさんあるタイの中から、人気沸騰中のスポットをご紹介したいと思います。

タイ ガネーシャ
バンコクから車で2時間ほど。
ワット・サマーンラッターナーラームというお寺の敷地内にあるピンクのガネーシャ像。

写真映えするインパクトある大きさと、神様なのにかわいらしいピンク色。
願いごとを通常の3倍の速さで叶えてくれるというわかりやすいご利益が、今インスタグラムでも話題なんです!!

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日本では「お寺」といえば厳かなイメージを抱きますが、タイにはそういったイメージとは少し違った雰囲気のお寺が存在するそうです。
ここもその一つで、一風変わった雰囲気。有名キャラクターが並んでいます(笑)

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市場かと思うほどたくさんのお店が境内に出店していたり、日本で見慣れたキャラクターが並んでいたり。ちょっとしたアミューズメントパークのようになっています。

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その境内を進んでいくと、何ともフォトジェニックな襟足が可愛い大きなガネーシャ様が!!

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そもそもガネーシャとは、太鼓腹の人間の身体に4本の腕、片方の牙の折れた象の頭をもった神様のこと。障害を取り去り、財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とあがめられています。

本来お賽銭をいれてガネーシャに触れ、お願いごとをするのですが、このピンクのガネーシャは直接お願いをするわけではないのです。

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ピンクのガネーシャの周りを取り囲む7体のねずみ像。
タイでは自分の産まれた曜日をとても大切にしていて、お寺でも曜日ごとに神様がいらっしゃるほど。
ここでは自分の産まれた曜日の色のねずみを見つけお願いをします。

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自分のねずみの前に立ったら、ねずみが持っている袋にお賽銭を入れ、ねずみに耳打ちをするようにこっそりお願いごとを伝えます。
このとき、反対側の耳はしっかり押さえるのを忘れないように!!
そうでないと、自分のお願いごとが聞き流されてしまうそうなので、気を付けて。

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産まれた曜日を大切にするタイの人たち。
他のお寺ではみなさんきちんと曜日別の神様にお参りされていたけれど、ここではガネーシャの正面にいる、2体にネズミに人だかりが。
実は金運にご利益があるということでタイ人に人気なんだとか。

タイ人ガイドさんに連れて行ってもらった私たち。
当然のように曜日を無視して正面のネズミにお参りさせられました(笑)

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きちんとお願いすると、ガネーシャの使いとされるねずみが私たちのお願いをガネーシャの元まで運んでくれるはず。
後は願いが叶うのを待つだけですね。

自力で行くにはバンコク市内から少し離れているので、タクシーかホテル送迎付きのツアーを利用するもの良いと思いますよ。

2017年、3倍の速さで願いを叶えてくれる
ピンクのガネーシャに会いに行ってみませんか?

Styling&Photo:TOSHIKO
Instagram:tsk_kst
       tsk_trip