おはようございます^^
インテリアフラワー&ボックスデザイナーの松本真寿美です。
大阪・神戸でシルクフラワー&カルトナージュサロン「エレガントプレイス」を主宰しています。
今、ちまたで大人気のバケツ型バック。
カゴバックやレザーバックなどいろんなブランドで展開されています。ならば カルトナージュで作ちゃいましょう~♪
カゴバックやレザーバックなどいろんなブランドで展開されています。ならば カルトナージュで作ちゃいましょう~♪
先月のKlastylingではレザーハンドル付きパニエの作り方をご紹介しました。
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100均ペンスタンドで作る簡単カルトナージュ レザーハンドル付きパニエ前編
100均小物入れで作る簡単カルトナージュ レザーハンドル付きパニエ後編
今回はこれらの応用編で、100均のゴミ箱を使ってリーズナブルに仕上げますよ。
100均ゴミ箱で作るバケツ型小物入れ
<材料>・スウィングゴミ箱16cm(ダイソー)
・リネンの布(参考サイズ側面用40 × 30cmと底用13 × 13cm)
・モチーフレース
・ブレードとリボン(バケツの内側1周分 参考サイズ各42cm)
・薄手のレザー(参考サイズ6.5 × 38cm)
・レザーモチーフ
・割ピン2個
・1mmカートン(参考サイズ3 × 35cm)
・ケント紙(参考サイズ10×10cm)
<その他>
・ボンド・ハケ・カッター・カッターマット・ハサミ・定規・目打ち・布用両面テープ・シャーペン
*ワンポイント*
100均で売られているバケツ型の入れ物なら基本なんでも大丈夫です。
ただし、写真のように色が派手だったり文字が書かれていたりするものを使うと、布を直接貼った時にうっすらと透けて見えてしまいます。そのため透けないようにケント紙を貼ったり、綿を入れたりと事前の作業をしなくてはいけないので大変になります。
材料の写真のような無地のグレーのゴミ箱を使うと、事前の作業なしの内側に布を貼らない簡単バージョンのものが作りやすくなりますよ。
Step1 ゴミ箱に合わせて布をカットする
目印として後ろの布の継ぎ目に布用両面テープを1本貼る。
布にバケツをあてて、上下1.5cmののりしろをとってカットする。
注:バケツ型の場合 布は緩やかな弧の形になります。
Step2 ゴミ箱の側面に布を貼る
バケツの両サイドにハンドルの穴(割ピンが通るサイズ)を目打ちであけておく。
側面に閉じ口を後ろにして(両面テープが貼ってある場所)布を貼る。その後上下ののりしろを貼る。
*きれいに仕上げるコツ*
1枚の布を側面に貼ることは、慣れていないと意外に難しい作業です。布を引っ張りながら貼っていくと、しわなく綺麗に仕上ります。
Step3 底を作る
底に布を貼ったケント紙を貼る。
Step4 バケツのハンドルを作る
レザーハンドル1本を作ってバケツに装着する。
ハンドルの作り方は、前回のレザーハンドル付きパニエを参照してくださいね。
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100均小物入れで作る簡単カルトナージュ レザーハンドル付きパニエ後編
Step5 バケツ内側を作る
内側に出ている割ピンを隠すために、あらかじめ布用両面テープを貼ったグログランリボンを貼り
上にブレードで装飾する。
Step6 装飾する
お好みでモチーフレースをボンドで貼って完成です。
夏なら貝殻、冬ならファーを貼っても可愛いですね。太めのリボンやレースでもOKです。アレンジはお好みで~♪
こちらは私が愛用している髪留め入れで、ハンドルを付けずに蓋を作って小物入れに仕上げました。
ちなみにこちらは同上でご紹介した黒地に英字プリントのバケツ型小物入れを使っているため、透けるのを避けるためリネンの布の下に綿を入れています。そのため側面や蓋に厚みが出て、ふっくらとした仕上がりになっています。
一番左の作品はこれまた同上のピンクのゴミ箱を使っています。こちらも中に綿を入れて作っているのでピンク色は透けていません。
ちなみに左から、ピンクのバケツ、グレーのゴミ箱、黒のバケツ型小物入れを使って制作した物です。3つ並べても違和感ないですね。
ちなみに左から、ピンクのバケツ、グレーのゴミ箱、黒のバケツ型小物入れを使って制作した物です。3つ並べても違和感ないですね。
100均グッズにお好みの布や装飾物を組み合わせて、オリジナルのバケツ型小物入れを作ってみて下さいね^^
インテリアフラワー&ボックスデザイナー
エレガントプレイス主宰
松本 真寿美