
一般企業で働きながら、写真好きカメラ好きでフォトスタイリングを受講しています。
今ではすっかりフォトスタイリングに魅了されている、自称フォトスタイリングマニア 大阪岸和田の細川恵と申します。
近年度重なる自然災害が多く、7月は台風と大雨による九州北部暴雨でたくさんの方が犠牲になりました。また、震度7を記録した1995年の阪神大震災はわたしも経験し、とても長く感じた揺れが怖かったことを今でも思い出します。

9月1日は防災の日です。
防災グッズの準備や点検を行ったり、災害について改めて認識を高めたりしませんか。
本日は災害時に役立つ、長ズボンで作る即席リュックサックの作り方をご紹介したいと思います。
長ズボンで作る即席リュックの作り方
<用意するもの>・紐 2m程度
※ある程度しっかりしたものがよいです。
紐がない場合、ハンカチをつなぎ合わせても代用になります。
※ある程度しっかりしたものがよいです。
紐がない場合、ハンカチをつなぎ合わせても代用になります。
STEP1

ズボンを広げ両裾を重ねます。
STEP2

合わせた裾を裾から3cmくらいの位置で、結び目がほどけないように2回しっかりと結びます。
結んだ後の紐の長さは均等に残るようにします。
STEP3

紐がしっかりと結べたら、膝のあたりから折り返します。
結び目をベルトループの方へ持っていきます。
STEP4

左右の紐をベルトループにそれぞれ通し、ぐるりと1周させるように通します。
STEP5

1周させたら後ろで交差させて引っ張ります。
STEP6

紐をそのまま強くひっぱりしぼるようにします。
STEP7
中身を出し入れしやすいように蝶々結びにしてできあがりです。

ズボンの両足をリュックサックの肩ベルトにして背負います。
ベルトの紐をきっちり結べば中身が飛び出しません。
ベルトの紐をきっちり結べば中身が飛び出しません。

2ℓのペットボトルなら4本入る十分な容量です。

リュックサックは両手があくメリットがあります。
ポケットには500mlのペットボトルやタオルなどが入れることができます。
【注意】
・スキニージーンズは容量が少なくなります。
・女性用ズボンでは股下丈が短く背負えない場合があります。
今回は、男性用Sサイズ股下丈約70cmを使用しています。
細川恵
Instagram: moegi_color_