おはようございます。
お料理を愉しむ2児のママ、栁川かおりです。
すっかり秋めいてきたこの頃。お弁当を持ってお出かけ、なんていうのにもぴったりな季節ですね。
焼きおにぎりは、卵焼きやお漬物を添えるだけで、ちょっと目をひくお弁当に。秋のお出かけにもオススメです。
焼き網じゃなくてもフライパンでOK!
こんがり焼き色がついてしっかり崩れない、フォトジェニックな焼きおにぎりの作り方をご紹介します。
フライパンで作る焼きおにぎりのコツ
今回、主役の焼きおにぎり。
三角が崩れずに、しかもしっかりお焦げを作るコツは、ごはんの準備から。
焼きおにぎりは醤油を刷毛で塗りながら焼く……というイメージですが、そうすると醤油の水分で崩れてしまうのが難点。あらかじめ調味料(醤油とみりん少し)は、ごはんと混ぜておきます。
ここでポイント。
お醤油はほんの少し残しておきましょう。
しっかり目におにぎりを握って、フライパンにオイルを少し引いて焼きますが、このままだとフライパンではきれいな焼き色がつきにくいもの。
そこで、少し残しておいたお醤油を塗ります。少しでもお醤油が付くと、香ばしいこんがりとした焼き色がしっかりとつきます。
このお醤油は味付けではなくあくまで焼き色を付けるため。少量で済むので、おにぎりが崩れることもありません。
焼きたてももちろん美味しいですが、お弁当にもGood!
しっかり焼いた焼きおにぎりは手で持っても崩れません。
こんがり焼きおにぎりを作るコツは3つ!
1 あらかじめ調味料(醤油とみりん少し)とごはんを混ぜておく
2 醤油を少し残しておく
3 残りの醤油を塗りながら焼く
できあがった焼きおにぎりを竹皮に包んでみたら、子どもたちは物珍しさも手伝ってかなり楽しんでいました。
秋のお弁当に。ぜひ、作ってみてくださいね。
栁川かおり
instagram:@kaori_yanagawa
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