ティーカップ ランプ 手作り DIY
おはようございます。
大阪にてポーセラーツサロン sweet dishを主宰している川松のぞみです。

「お気に入りのティーカップだけど、少し欠けてしまった…」
または、
「お祝いで戴いた素敵なカップだけど、カップは沢山あり、使い道がない…」
なんていう時にオススメ!

ティーカップの底に穴を開けてタッチライトを取付けただけの、お手軽なんちゃってランプなんていかがですか?
秋の夜長、読書の時間がより一層楽しくなるかもしれませんよ(*^^*)

おうちで簡単にできる、ティーカップ活用術をご提案致します♪

ティーカップランプの作り方

<用意するもの>
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・お好みのティーカップ
・電動ドライバー
 (ホームセンターで3000円程で購入)
・超硬ドリル3mm
 (ホームセンターで800円程で購入)
・乾電池式タッチライト
 (ダイソー)
・コードフック
 (ダイソー)
 ※本来はケーブルを壁に固定するものです
・お好みの紐(またはコード)
・瞬間接着剤
・作業用マット
・キッチンペーパー
・セーフティグラス
 (ホームセンターで300円程で購入)

電動ドライバーの選び方
業務用などのパワーが強いものは早く穴を開けられる一方、ティーカップがひび割れてしまうリスクが高いので初心者には向きません。ドリルは必ず「磁器・タイル対応」のものを選びましょう。


STEP1 タッチライトに紐を取り付ける
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コードフックにお好み紐を縛り付け、タッチライトの裏に貼ります。

コードフックには粘着テープが備わっているものもありますが、宙吊りにした場合の強度が心配なため、瞬間接着剤で固定しましょう。

今回はタッチライト(直径5.5mm、高さ2.5mm)を使用しています。タッチライトにも色んな大きさがありますので、お使いになるティーカップに合わせて選んでくださいね。

使用するライトは電球でも可能ですが、その場合ソケット(電線と電球をつなぐ土台)が必要です。ソケットのサイズ展開には限度があり、カップからはみ出てしまいます。


STEP2 電動ドライバーにドリルをセットする
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電動ドライバーは差込口を最小1mmまで変更できる電圧100Vのタイプ、ドリルはひび割れを防ぐため、最小の3mmタイプを使用しています。

STEP3 ティーカップに穴を開ける
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カップの穴を開ける場所を決めたら、底に対してドリルを垂直に突き刺しながら少しずつ削ります。ドリルは大きな穴を開けたい場合でも、最初は小さな穴から始め、徐々に太いドリルに切り替えていくようにしましょう。カップが貫通したら、紐が入る大きさになるまで穴を広げていきます。

また、穴が開くのに30分程かかる為、引金を固定できるボタン付きのものだと便利です。

勢いよく貫通してしまった場合に備えて、作業用マットを敷いてから作業を始めましょう。また、後片付けを楽にするのと、衝撃を和らげる効果としてキッチンペーパーも敷いておくと便利です。飛散防止のため、気になる方はセーフティグラスを装着してください。

※ドリルは摩擦で熱くなる場合があります。ドライバーから外す際は冷ましてからにしましょう。


STEP4 紐を取り付ける
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カップ内側から【STEP1】の紐を通します。

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好きな場所に吊るして照明を点ければ、ティーカップライトの完成です♪

タッチライトを使えば煩わしい配線などを考えなくても良いですし、何より簡単! たくさん作って並べて吊るしてもお洒落! それだけで立派なインテリアになりますよ~
 
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眠っているティーカップがある方は、是非トライしてみてくださいね(*^^*)


ポーセラーツサロンsweet dish主宰
川松のぞみ

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