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おはようございます!
お洋服大好きなフリーアナウンサーの工藤紋子です^_^ 風が肌寒く感じる日も多くなってきました。秋ですね~。

サラッと上着を羽織るだけで出かけられる秋は、様々なおしゃれを楽しめる季節♩ 今期はクラシックなジャケットスタイルが注目されるようです。

私も大好きなジャケットスタイルを思いっきり楽しみたいですが、なかなかのお値段……。そんな中、GUで理想のアイテムを発見しました!

GUのチェックジャケットは、3990円とプチプラにも関わらず、形も生地もしっかりしていて素晴らしいです!!

このままでも十分素敵ですが、昔から裏地が凝っているジャケットに目がない私。さらにオリジナリティを出そうと簡単リメイクをすることに。

縫わない簡単リメイク

袖を折返した時におしゃれな裏地が見えるようにリメイクしたいと思います!  私はリメイク初心者で裁縫も上手ではないので、とにかく簡単にできる方法を模索しました。
<用意するもの>
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・GUジャケット
・裏地にしたい布
・布用ボンド
・裁ちばさみ

用意した裏地は、レインコートなどにも使える少し張りのあるシャカシャカした素材の布。この布は張りがあるのでとても扱いやすいです。布屋さんに普通に売っていて、色や柄も豊富でした。

STEP1 ジャケットを裏返す
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裏返すと腕の部分は、このようになっています!

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ボタンを取ると、このように分かれるようになっています。


STEP2 裏地に必要な布のサイズを測る
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赤線部分のボタンで留められるようになっている部分が折り返して見える範囲です。

ジャケットのMサイズは、の長さが約8cm、の長さが約13.5cm。はぐるりと一周分必要なので片腕で27cm必要になります。

折り返しの分を含めて両腕分で20cm × 60cmあれば足りますが、初心者の方は少し大きめに用意しておくと安心できてオススメです♩

私はしっかり測らず、大は小を兼ねるということで目分量で作ってしまいました(笑)細かいことが苦手なのです……。布は余っても切ったり折り返したりしてしまえば問題ありませんよ!

もっともっと袖を大きく折り返して柄を見せたいという方は1の部分を長くとって下さい。


STEP3 裏地の端を処理する
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貼り付けたい裏地がほつれないように、赤線で示した二辺の端を折り返して布用ボンドで付けます。 残りの二辺は貼り付ける時に折り込みながら付けますので大丈夫♪

私はアイロンを使わず適当に手で折り返して付けました。布の生地によってはアイロンを使った方が楽かもしれませんが、今回のようなツルツル素材の布は熱に弱い場合もあります。あらかじめ店員さんに聞いておくと安心です。


STEP4 裏地を貼り付ける

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GUのジャケットの腕の裏をよく見ると、片側はこのように裏地が折り込まれるように縫われています。

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もう片方は折り込まれていません。折り込まれていない方から貼り付けていきます。

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ジャケットの裏地に合わせて貼りたいので、ジャケットの裏地にボンドを塗って貼り付けます。ヒョウ柄の裏地を全部べったりと貼る必要はないので、ボンドを付けるのは端の部分だけで大丈夫です!

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赤い矢印のようにくるっとヒョウ柄の裏地を貼っていきます。

ここで貼っていく時の注意点です!
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袖の部分は裏地に折り込み部分を作って縫製されています。


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折り込みでできた緩みを、しっかり伸ばしてから……。

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ジャケットの裏地と貼り付ける裏地を合わせながら、貼り付けていきます。

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唯一少し手間がかかるのは、最後の裏地が折り返されて縫われているところだけ。




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縫われている所まできたら、ヒョウ柄の布に赤線のようにハサミで切りこみを入れて…。

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折り返します。

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余った横端の部分も……。

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内側に折り込んでそのまま貼ってしまいます。

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上の部分も同様に、余計な布は適度な長さに切って、折り込んで貼り付けます。この時もボンドをつけるのは端だけで大丈夫です!

わかりやすいように細かく書きましたが、やってみると本当に簡単ですぐにできますよ。実質片腕5分くらいでできました♩

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袖を折り返してちらりと見えるヒョウ柄が、女性らしい印象のジャケットになりました。今年は羽織としてももちろん、太ベルトと合わせてトップスのように着るコーデにも挑戦したいです♩

プチプラ簡単リメイクで、いつもとは一味違ったオリジナルな秋コーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。


工藤紋子
Instagram:aya58k