ハーバリウム ペット 仏花 作り方
はじめまして。
プリザーブドフラワー、ハーバリウム教室「Fairy tale Flower」のそうま ゆきです。

最近、今までとは違うお花の楽しみ方ができると、SNSを中心に大人気となっているハーバリウム。お手入れ不要で長期間(環境によりますが1年程度)美しいお花が楽しむことができるので、新感覚のインテリア雑貨として人気急上昇しています。

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"ハーバリウム"には、植物を保存可能な状態にした植物標本という意味があります。主にドライフラワーやプリザーブドフラワーを専用のオイルに浸して作ります。瓶に入っている植物をタグなどに記載しておくのも楽しみの方の一つです。

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インテリアとして人気のハーバリウムですが、お手入れが不要で、省スペースなので虹の橋を渡ったペットの仏花としてもおすすめです。
注:可燃性の高いオイルを使用しておりますので、火気の近くでのご使用はお避けください。

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複数のペットを飼われていてた方にはスタッキングタイプもおすすめです(瓶の底に凹みがあるので、3つ重ねても安定しています)。

私は小学生の時から3匹のペットとのお別れを経験しました。残念ながら小学生の時に飼っていた猫の写真は残っていません。しかし、写真がなくても、タグにお名前を記載してあげるだけで、その子の専用感がグッとUPします。

1匹つづ用意してあげられるのは、省スペースのハーバリウムならではですね。

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ペットが好きだったお魚や骨などのシルエットを型取ったタグにお名前を入れると、とても可愛らしい印象になります。名前のほかにもメッセージや生まれた日、虹の橋を渡った日などを入れても良さそうですね。

ハーバリウムの中身を選ぶ際、使っていた首輪やリードの色やイメージカラーにするのも供養になると思います。

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今年(2017年)の秋のお彼岸は9月20日(水)が彼岸入りです。

虹の橋を渡った可愛いペットとの楽しかった日々を思い出しながら、人気のハーバリウムをお供えをしてみてはいかがでしょうか??

そうま ゆき