おはようございます!
ウェディング小物とプリザーブドフラワーギフトのショップ「グリシーヌ」のかさまつりょうこです。
9月も中旬になり、すっかり秋らしくなってきましたね。秋のウェディングシーズンに向けて、花嫁様が手軽に入手できる100均アイテムで、高見えするウェディング小物の作り方をご紹介します♪
今回使う材料のポイントは、セリアの造花のあじさい!
今回使う材料のポイントは、セリアの造花のあじさい!
日頃、仕入れ先で高品質のアーティフィシャルフラワー(造花)を見ていますが、このセリアのあじさいは、なかなかの質感。きれいなグラデーションです。
このあじさいと、100均で揃えられる材料を使って席札やプチギフトにも使えるエスコートカード(受付に並べて、ゲストにテーブル番号を案内するカード)を作ってみました♪
セリアのあじさいでエスコートカードを作ろう
<用意するもの>
・造花のあじさい(セリア)
秋のウェディングをイメージし、アンティーク風のあじさいを選びました。
あじさいは、小さな花びらが寄り集まって咲いている姿から「一家団欒」「家族の結びつき」という花言葉がついているそうです。そのためか、結婚式の装飾花やブーケとしても人気があります。
・ピローボックス 6枚入(セリア)
・タグ 12枚入(セリア)
・シール 112枚入(セリア)
・リボン
・はさみ
・ペン
・ボンド
今回、材料を100均で揃えていますが、リボンだけは100均のものではなく上質なものを使っています。ウェディングなど特別なシーンで100均のものを使うときは、別のショップで購入した高級感あるものを一つ入れると、洗練された雰囲気になります。また、他の人とかぶることもなくオリジナリティが出ますよ。今回は、1個約80円で作ることができました♪ (リボン代含む)
リボンは、3mm幅のものを45cmにカットして使用。色は全体の数にもよりますが、3色くらいはあった方が華やかです。
リボンは、3mm幅のものを45cmにカットして使用。色は全体の数にもよりますが、3色くらいはあった方が華やかです。
シールは、あじさいを箱に貼りつけるときに使います。今回は、あじさいの数量に合わせ、2/3の幅にカットして使いました。
ペンは、カリグラフィーペンを使いましたが、お好みのペンでOK。
STEP1 ネームタグにゲストの名前、テーブル番号を書く
タグ付属の紐は使わないので全て外して、ゲストの名前、テーブル番号を書きます。
STEP2 箱を組み立てる
ピローボックスは両サイドを折るだけですが、カットされているツマミがある方を先に折ります。
箱の中に、ゲスト全員同じプチプレゼントなどを入れる場合は、このタイミングで入れておいてもいいですね。
ゲストの名入りのメッセージカードを入れる場合は、ネームタグと合せて入れるので、片方は折らずに開けておきます。
STEP3 箱を装飾する
あじさいを切ります。今回、1箱に5個使っていますが、あじさいの数量はお好みで(あじさい1本に20~25個のお花が付いているようです)。
ガクの下にある小さい蕾のようなものは、切り取っておいた方が箱にアジサイをきれいに貼りつけられます。貼り付ける時に気にならなければそのままでもOKです。
シールに、あじさいを並べて貼りつけます。シールだけでは粘着力が心配なので、ボンドを付けて箱に貼りつけます。
ネームタグにリボンを通し、あじさいの上の部分でリボン結びをして完成です!
ゲストそれぞれにオリジナルのメッセージカードを入れる場合は、このタイミングでネームタグに合わせて、入れてくださいね。
エスコートカードは、アルファベット順に並べることが多いと思います。並べた時に同じ色がまとまりすぎないように、色のバランスを考えながら、ネームタグを付けてくださいね。
今回のアイデアはウェディングのエスコートカード、席札だけでなく、プレゼントのラッピングにも使えると思います。
ゲスト全員となると、少なくても数十個は作ることになると思いますが、それぞれの作業をまとめて行うと効率よく作ることができます。
ゲストのお顔を思いうかべながら、花嫁DIYを楽しんで作ってみてくださいね♪
フローリスト グリシーヌ
かさまつりょうこ
かさまつりょうこ
Instagram:glycine.f