00
おはようございます。
埼玉県川越のお隣の鶴ヶ島でジュエリーの加工をしております、「オリジナルジュエリー中島」の
中島エイコです。

昼間はまだ暑い日もありますが、夕方になると空の色や雲が少しずつ秋めいてきましたね。秋が近づいてくるとこっくりとした色合いの真珠が恋しくなります。

真珠は日本のあこや貝から取れるあこや真珠が一番私達に身近かな真珠ですが、ほかにも中国の湖で取れる淡水真珠、シロチョウガイから産する南洋真珠があります。中でもひときわ大きい真珠が今回ご紹介する南洋白蝶真珠です

真珠は身に着けていると持ち主をトラブルや災難や、マイナスのエネルギーから守ってくれると言われている宝石でもあります。


01
南洋白蝶真珠の指輪はプラチナの台座を多く見かけますが、実は18金イエローゴールドもとても相性が良いんですよ。

あたたかなお色目のイエローゴールドの地金に、豪華に取り巻いたメレダイヤの指輪は秋の季節にぴったりです。

02
あこや真珠は、成人式やお嫁入りの時など若い時に手に入れて、普段のお出かけから、結婚式、お子様の入学式、卒業式、喪の席など出番が多いイメージですよね。

でも、若いころに手に入れたあこや真珠は、40代を過ぎるとなんとなく小さく感じたり、物足りなくなったりすることがあります。

南洋真珠は珠が大きいので、ちょっと気が引ける……という方も多いのでは? 確かに若い女性には敷居が高いかもしれません。でも、40代を過ぎると女性としての魅力や気品が増すので、大人の女性によく似合うのです。

真珠のお手入れ方法

03
真珠のお手入れは難しいいと思われますが、しまうときに柔らかい布で軽く拭いていただくと半永久的に美しい光沢を保ち続けることができます。

着用後は必ず拭くことを習慣づければ、長い間安心して使えます。

ひどく汚れてしまった時は?
真珠にひどい汚れ(夏のひどい汗やジュースなど)が付いてしまった時は、きれいなお水ですすぎ
柔らかな布で十分水気を取り自然乾燥してください。

真珠は水洗いしてはいけないという説もありますが、拭いただけでは取れない汚れを放置しておくよりは思い切って洗ってしまったほうが良いです。大切なポイントは、洗った後はよく拭いて乾燥させることです。


真珠は女性をワンランク美しく見せてくれる宝石です。タンスの中にしまっていては宝の持ち腐れ。真珠のジュエリーをお持ちの方は、この秋のおでかけに、ぜひつけてお出かけくださいね。