おはようございます! ウェディング小物とプリザーブドフラワーギフトのショップ「グリシーヌ」のかさまつりょうこです。
本格的な秋のウェディングシーズンが始まりましたね。結婚証明書やゲストブックにサインするときに使う羽根ペン。華やかで素敵ですが、会場にご用意ない場合もありますよね。また自分で用意しようとすると、販売しているショップがあまりない…。あったとしてもお値段が高かったりして…。
そこで今回は、お好みの雰囲気にカスタマイズできる羽根ペンの作り方をご紹介します♪
おしゃれな羽根ペンの作り方
<用意するもの>・羽根(東急ハンズで購入、1本約200円)
・リボン白(幅12mm)
・ネイルシール ※飾り用
・ゲルインクボールペン(黒)
・ゲルインクボールペン(白) ※キャップのみ使用
・細長い棒(今回、筆を使用)
・はさみ
・両面テープ
・セロテープ
・ボンド
*羽根:お好みのものでOK。手芸店、雑貨店、ネットなどで購入できます。東急ハンズ渋谷店の6Fは種類豊富です。
*リボン:リボンが太いと、巻き付けるときにしわができやすいので、10mm前後の幅が作りやすいです。
*ネイルシールは羽根とペンの接着部分の装飾用です。チェーン、アクセサリーパーツなどもオススメです。
*ペン(黒): お好みのものでOK。今回、上品な白い羽根ペンを作りたかったので、ペン先が白いSAKURAのBallsignを使用しています(白いペン先を探し回りましたが、市販のボールペンのペン先はほとんどが黒、シルバーなので、白いペンを作るときはこれがオススメです!)。
*ペン(白): 今回、白いキャップのみ使用します。
*細長い棒: ペン尻を押し出す為に使用します。今回は筆を使用。ドライバーなどで代用できます。
STEP1 ペンを分解する
ペンに羽根をテープで付けるだけの方法もありますが、羽根軸が太いものは、ペンと羽根の間に段差ができてしまいます。見た目のクオリティを高くするために、ペンを分解します。
この羽根ペンはインクがなくなったら、ペン先を外して交換もできるんです!
今回使用したペンは、クラフトはさみで簡単にカットできますが、固いボディーのものは、カットせずそのままお使いくださいね。
STEP2 ペンに羽根を付ける
羽根を、ボディーに入れます。羽根軸が太いものは、少し細くカットして入れやすくしてくださいね。羽根が外れないようセロテープでしっかり留めます。
羽根軸が細すぎるものは、ボディーのペン尻部分にボンドを少し入れてすきまを埋めて、ボンドが完全に固まる前に羽根軸を挿すと安定しますよ。
STEP3 ペンを装飾する
ペンのボディーに、両面テープを巻きつけていきます。巻きつけ方に決まりはありませんが、お花のテーピングができる方は、その方法がオススメです。
強く引っぱりながら、リボンの重なりを少なめに、しわにならないように、ペン尻部分までしっかり斜めに巻きつけていってください。
特にペン先側のリボンの端のほつれは、しっかり隠してくださいね。ペン尻部分は飾りを付けるので、それほど気にしなくても大丈夫です。
今回は、リボン状のネイルシールを4本並べて巻きつけています。シールだけでは粘着力が心配なので、ボンドで留めています。
羽根やリボンが白いペンは、この飾りでオリジナリティが出ます。アクセサリーパーツを付けたり、リボンを結んだり、ウェディングのテーマに合わせてお好みの飾りを選んでみてくださいね。
今回、黒いペンと同じ種類の白いペンのキャップを、クリップ部分をカットして使っています。
*ペンの種類によって、キャップなしでもインクが溜まらないものもあります。
挙式では、インク瓶風のガラスに立てれば、ゲストにも羽根ペンが見え華やか。写真映えもします。
こちらはセリアで購入したガラス瓶に、リボンを結びました。
羽根の色や種類、リボンの色、飾り、ペン立てを変えてお好みのデザインに作ることができます。
結婚証明書の署名だけでなく、受付ペンとして受付に数本飾ってもかわいいですよ。
ウェディングのテーマに合わせて、花嫁DIYを楽しみながら、作ってみてくださいね♪
フローリスト グリシーヌ
かさまつ りょうこ
Instagram:glycine.f
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