おはようございます! 東京・恵比寿にてFive S Cuisineというパーティー料理のお教室を主宰している五条まあさっちんと申します。
欧米ではこのホリデーシーズンに1年の感謝の気持ちとして、心をこめて手作りしたものを親しい人たちに配る習慣があります。今年はホワイトクリスマスをイメージしたセンス溢れるチョコ菓子を手作りして、みんなにに配ってみてはいかがでしょう?
今日はお店で買うと少量でウン千円もするチョコレートバーク(板状のチョコレートに様々なトッピングを施し、食べやすいサイズに割ったもの)の作り方をお伝えします。
※chocolate bark = 木の皮みたいなチョコ ←名前だけだとあまり美味しそうな感じしませんが(笑)
チョコレートバークの作り方
<用意するもの>※22 × 22cmのバット 1台分・製菓用チョコ200g
・オレオクッキーなど甘くないチョコ味ビスケット 6枚程度
用意する材料はたった3つ!
オレオはクリームの部分は使わないので、上の画像のように分解してクリームはこそげてしまってください。小さめのバットで分量を少なくして作ってもOKです!
STEP1 ビスケットの下準備
ビスケットは袋に入れて麺棒で叩く、または手で細かく砕きます。
バットにクッキングペーパーを敷き、そこに砕いたビスケットを敷き詰めます。
STEP2 チョコを湯煎する
鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止める。ホワイトチョコを入れたワンサイズ小さめの鍋の底をそこにつけて湯煎。ヘラやスプーンで混ぜながらよく溶かします。
*チョコレートは水分厳禁なので、容器の水分はよくふき取ってからチョコを入れること。また、お湯を火にかけながら湯煎するとたまにお湯の泡が飛んで中に入ったりするので、火を止めてしまったほうが無難です。
STEP3 マーブル模様を作る
ビスケットを敷いたバットに溶かしたホワイトチョコを流し入れます。
先ほどのホワイトチョコと同様に湯煎して溶かしたチョコレートを、ホワイトチョコの上に線を描くように垂らします。
竹串など先の細いものでグルグルと直径2~3cmの円を描くようにしてマーブル模様を描きます。
全体に模様ができたら冷蔵庫で固めます。表面のツヤがなくなってマットな質感になったら固まった証拠です。
固まったら、クッキングシートごと型から取り出し、ナイフで切り分けてできあがりです♪
カットはきれいにサイズを揃えるより、大きさがランダムにした方が可愛く見えます。
カットはきれいにサイズを揃えるより、大きさがランダムにした方が可愛く見えます。
溶かしたホワイトチョコにクリスマスのキャンディケーンを細かく砕いてトッピングしたり(画像左)、塩味の聞いたプレッツエルを砕いてのせたり、たくさんのドライフルーツをトッピングしたりと色々なバリエーションが作れるのもチョコレートバークのいいところ。
皆さんも色々試して好みのチョコレートバークをみつけてください♪ きっと、みんなに喜ばれる手作りギフトになりますよー!
皆さんも色々試して好みのチョコレートバークをみつけてください♪ きっと、みんなに喜ばれる手作りギフトになりますよー!