おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、インテリアコーディネーター×フォトスタイリストのつやまあけみです。
家の中の掃除が終わってやれやれと思っていたら…。
あっちゃー。
家の周りのお掃除を忘れていました!
88平方メートル一軒家に6人暮らしをしている我が家。ささやかな庭や、通路にも落ち葉が~。
タイルのすき間や草の上に積もった落ち葉をかき集めるのに便利なのが熊手。
土の上の落ち葉をかき集めるのに便利なのが、竹ぼうき。
今日は日本のライフスタイルを古くから支えてきた、メイドインジャパンのお掃除道具をご紹介します。
時代のに合って進化した「熊手」と「竹ぼうき」
玄関に向かって真っすぐのびている小道の脇には、あじさい、きんもくせい、桑の木が植えてあります。背の低い木ばかりですが、どの木も冬になると一斉に葉を落として、落ち葉でいっぱいになります。
落ち葉がたまりやすい場所は、木の根本や木と木の間。下草と落ち葉が絡んでかなり取りにくい場所です。
こういう状況、ありますよね~。
普通のほうきでは取りづらく、軍手をはめた手でつかみ取ると軍手に落ち葉がついてしまいプチイライラ~(笑)
そこで、「熊手」の登場!!
ササッと草の上をなぞるだけで、一度にたくさんの落ち葉を集めることができます。
また、砂利や細かい砂などの地面の上の落ち葉には、「竹ほうき」が便利です。
軽くなでるように使うと、落ち葉だけが集まってくれます。竹は縄文時代より生活の必需品として利用されてきました。
細いけれど丈夫な天然素材なので、硬いコンクリートのような地面でこすってもへたりが少ないと言われています。
熊手と竹ほうきは最近の住宅事情にあわせて、サイズもコンパクトになってきています。
一般的に熊手は145センチ、竹ほうきは長さ170センチほど。それと比べるとだいぶ短くなってきていることがわかりますね。これくらいのサイズのほうが女性には使いやすいかも~。
今の時代、毎日使う道具だからこそ、こだわりのサイズで選ぶのがいいと思います。価格もワンコイン(500円)前後で購入できるのがうれしいですね♡
吊るして収納すれば場所も取らず、特に竹ほうきは先も曲がらないので、ずっと使いやすい状態を保てます。
丈夫な竹を使った熊手と竹ほうきは、様々な面で私たちの生活を陰で支えてくれてきました。
年末のお掃除もラストスパート! 先人の知恵を拝借しつつお掃除すれば面倒な気持ちも
少し軽くなるかもしれません。
竹ほうきと言うと、「レレレのおじさん」を思い出してしまうのは私だけではないはず(笑)
私は「ラララ♪のおばさん」になってリズミカルにお掃除しちゃいたいと思います。
私は「ラララ♪のおばさん」になってリズミカルにお掃除しちゃいたいと思います。
素敵な年末年始をお迎えください。
つやまあけみ でした。
〈スタイリング・撮影〉
湘南 辻堂
インテリア収納・フォトスタイリングのお教室
home & interior たたずまいdecor
インテリアコーディネ―ター
フォトスタイリスト
つやまあけみ
Blog:
湘南 辻堂
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Instagram:akesan_solamama
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