おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、野花アレンジ研究家&暮らしのフラワーフォトスタイリストすずきみさえです。
自己紹介記事はこちらです。
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【野花生活】野花の魅力に気づいて
年の瀬も押し詰まって、お正月飾りの準備はお済みですか? 今年のお正月飾りはツルウメモドキと松を使ってスワッグにしたのでご紹介しますね。
お正月スワッグの花材
使った花材はツルウメモドキと松です。
ツルウメモドキは夫の実家から、松は庭の松をカットしました。
お正月飾りは、縁起や風習という面では毎年新しいものを用意します。ですので、花材は実物がおすすめです。赤い実は華やかさが出てお正月らしいと思います。ツルウメモドキのほかには、南天やサンキライもいいですね。
松はお近くに松林がある方は、松林を覗いてみて♪ 良い枝が落ちていたらラッキーです。もちろん花屋さんでも購入できます。若松、大王松、蛇の目松、五葉松などあるのでお気にいりを見つけて下さいね。ボリュームがあるものがおすすめです。
山へ行くと見かけることがあるツルウメモドキは夫の実家に自生しています。名前の由来はウメの葉に似ている→ウメモドキ→ウメモドキに似ているが、つる性なので→ツルウメモドキです。
『植えた覚えは無いけど…』と義父は言っていました。義父はあまり興味がなく、剪定は伸びた枝をバッサリと切る派なので、ツルじゃない状態です(笑)
根元に近い部分の実はまだ弾けてなく、黄色い殻に包まれていました。
ツルウメモドキの赤い部分の中には種があります。黄色の部分は乾燥して弾けるんですよ。赤い実が出てくると10倍くらい可愛くなると思うのは私だけではないはず! 可愛いですよね?
お正月スワッグの作り方
〈準備するもの〉
・ゴムひも
・麻ひも
・白い紙
・麻ひも
・白い紙
ゴムひも、麻ひもは40cm程度あれば足ります。白い紙は足元を少しだけ巻くだけなのでコピー用紙でも和紙でもなんでもOKです。私はコピー用紙を使いました。
STEP1 花材の長さを調節する
根元の枝をこぶし1個半から2個くらいの所を残し、落とします。
STEP2 花材をまとめる
ツルウメモドキを束ねます。
束ねるポイント
1 吊るした時の後ろ側は平ら気味にする(吊るした時に安定する)
2 前側は枝が前に出て盛り上がっている様にする(見栄えがよくなる)
松を根元に。手に入った松の形によっては、松を長くしてもいいかもしれません。松のボリューム、長さ、大きさによっても調整してくださいね♪
鏡に映しながら作ると客観的に見る事ができておすすめです♪
ゴムひもを伸ばしながら、きつめに結びます。
STEP3 吊す部分を付ける
麻ひもを上から巻きつけ、吊り下げるための輪を作って結びます。この後、白い紙を巻くので輪は長めに作ってください。
白い紙を約20×8cmにカットして、半分に折ってります。
茎の周りを一回りさせて、まとめた部分が隠れるようにセロハンテープで留めます。
できあがりです♪
お花の組み合わせ次第で、オンリーワンのすてきなお正月スワッグができます。
ぜひ♪ 身近な花材で素敵なお正月スワッグを作って下さいね。
良いお年をお迎えくださいませ。
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