おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている、Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、大阪・岸和田のフードスタイリスト、フォトスタイリストの川崎利栄です。
毎年、お正月に親戚がわが家に集まります。おもてなしにちょっとつまめるものを準備しています。バタバタとしたくないので完成までに時間はかかりますが、作り方が簡単で保存のできるものを年末に仕込んでおきます。
当日は切ってレンジで温めて盛り付けるだけの「焼豚」はボリューちムがあり、お酒によく合う一品です。ちなみに調理過程で油ハネしてしまうので、コンロの大掃除の前に仕込んでおくことをおすすめします。
フライパンで作る焼き豚
<材料> 約4〜5人分
・豚肩ロースかたまり肉 500g
・長ネギ 1本
・ショウガ 20g
・八角 1個
・A 砂糖 50g
・A 醤油 100g
・A 酒 150g
・油 大さじ1/2
・水 1カップ
<盛り付け用>
*ゆで卵 4個
*茹でた青梗菜(1束)
*香菜
*白髪葱
*からし
<作り方>
下準備
・Aの調味料(砂糖、醤油、酒)を合わせて混ぜ、砂糖を溶かしておく
・Aの調味料(砂糖、醤油、酒)を合わせて混ぜ、砂糖を溶かしておく
・長ネギは青い部分と白い部分に分ける(青い部分→かたまり肉の下準備。白い部分→白髪葱にする)
・ショウガは包丁の腹で潰し、八角は4つに切っておく
※調味料は、計りで計量しながら合わせます
STEP1
豚肩ロースかたまり肉は、味がしみ込みやすいように竹串で各面、数カ所刺す
STEP2
調理用の糸でかたまり肉を巻き、巻き終わりをしっかりと結んで型崩れを防ぎます
STEP3
ジッパー付きの袋に長ネギの青い部分、下準備しておいた調味料、かたまり肉、ショウガ、八角を入れて、空気を抜きながら袋の口を閉じて半日冷蔵庫で漬けておく
STEP4
蓋のできるフライパンを熱して油をひき、かたまり肉全体に焼き色がつくまで中火で焼く
STEP5
焼き色がついたらフライパンの余分な油をふき取り、かたまり肉を漬けていた調味料、水(1カップ)を加えて強火にかける
沸騰したらていねいにアクをとり、蓋をして焦げないように弱火〜中火で約1時間煮る(途中で肉の上下を替える)
STEP6
火を止めて冷まし、固まった脂と長ネギ、ショウガ、八角を取り除く
STEP7
かたまり肉と殻をむいたゆで卵、煮汁を保存容器に入れて、キッチンペーパーをかぶせ、残った煮汁をすべて入れる
※キッチンペーパーで乾燥を防ぐのと、ゆで卵に味が染みこみます
*しっとり焼豚を作るポイント*
※キッチンペーパーで乾燥を防ぐのと、ゆで卵に味が染みこみます
*しっとり焼豚を作るポイント*
1 かたまり肉を調味料に半日漬ける
2 表面を焼いて美味しさを閉じ込める
3 蓋をして蒸し煮する
4 煮汁を染みこませたキッチンペーパーをかけて保存する<盛り付け>
焼豚を3mm〜5mmの厚さに切ります。
(青梗菜はあらかじめ茹でて、冷めたら食品用ラップに包み冷蔵庫で保存しておきます)
切った焼き豚と青菜をお皿に並べてレンジで温め、白髪葱、香菜、からしを添えたらボリュームのあるおもてなしのできあがりです。
(青梗菜はあらかじめ茹でて、冷めたら食品用ラップに包み冷蔵庫で保存しておきます)
切った焼き豚と青菜をお皿に並べてレンジで温め、白髪葱、香菜、からしを添えたらボリュームのあるおもてなしのできあがりです。
焼き豚で使った八角で万能調味料ができます。せひこちらもどうぞ。
↓ ↓ ↓
作り置きOK 簡単&便利な万能調味料の作り方
1度作ってしまえば食べる時がとても簡単なので、お正月料理におすすめです。ぜひ、作ってみてくださいね。
文・撮影
川崎利栄
Instagram:rie_foodstyle
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