おはようございます。
フォトスタイリストアソシエイションメンバーでお伝えしている Klastyling「暮らす+スタイリング」を読んでくださりありがとうございます。
本日の担当は、フードコーディネーターの結城寿美江です。
美味しい物を食べて、ゆくっり過ごすお正月は一年で最も太りやすいのだとか…。お正月太りが気になる方は、野菜がたっぷりとれて、ヘルシーな生春巻きなどいかがでしょうか? 海老やニラが入った定番の生春巻きもいいですが、今回はビビットな色の紫キャベツの生春巻きを作ってみました。
◆野菜タップリ! 生春巻きの作り方
生春巻きにすると野菜をモリモリ食べることができますよ♪ ぜひ、作ってみてくださいね。
紫キャベツにはアントシアニンという色素が含まれていて、レモン汁などの酸を加えると鮮やかな赤紫色になります。紫キャベツの赤紫色にアボカドの淡いグリーンがとても映えますよ。ぜひ、お試しください。
◆野菜タップリ! 生春巻きの作り方
<材料>
・生春巻きの皮・・・6枚
・紫キャベツ・・・1/4個
・アボカド・・・1/2個
・レタス・・・3枚
・ささみ・・・2~3本
・パクチー・・・適量
・レモン汁・塩・・・各少々
・スイートチリソース、ライム・・・各適量
STEP1
紫キャベツは細切りにして、塩少々をまぶしてしばらく置き、水分を絞ります。レモン汁を少々絡めておきます。
紫キャベツは細切りにして、塩少々をまぶしてしばらく置き、水分を絞ります。レモン汁を少々絡めておきます。
STEP2
ささみは耐熱容器にのせて、ふんわりラップをかけて1~2分加熱して、裂きます
ささみは耐熱容器にのせて、ふんわりラップをかけて1~2分加熱して、裂きます
STEP3
アボカドは半分に切り、2mm厚さにスライスします。
アボカドは半分に切り、2mm厚さにスライスします。
STEP4
レタスは細ぎりにします。
レタスは細ぎりにします。
STEP5
生春巻きの皮を水にくぐらせ、アボカドを一列に並べ、紫キャベツ、ささみ、レタス、パクチーの順 に載せて巻いてできあがりです。
生春巻きの皮を水にくぐらせ、アボカドを一列に並べ、紫キャベツ、ささみ、レタス、パクチーの順 に載せて巻いてできあがりです。
*生春巻きを美味しくきれいに作るポイント*
・具材の水分をなるべく拭き取る
水分が残っていると、皮が破けやすくなります。ささみはレンジで加熱した後、水分をふき取ってから裂き、レタスはしっかり水分を切ります。
・生春巻きの皮を戻す時は水分は少なめに
戻しすぎると皮が破けやすくなり、水を含み過ぎて皮の弾力がなくなります。さっと水にくぐらせる程度や霧吹き程度でok。具材を載せて巻くと、食材の水分で徐々にふやけていきます。
戻しすぎると皮が破けやすくなり、水を含み過ぎて皮の弾力がなくなります。さっと水にくぐらせる程度や霧吹き程度でok。具材を載せて巻くと、食材の水分で徐々にふやけていきます。
・水気を絞ったキッチンペーパーの上で包む
水に濡らしてしっかり水気を絞ったキッチンペーパーの上に戻した生春巻きの皮をのせて包む作業をすると巻きやすいです。
水に濡らしてしっかり水気を絞ったキッチンペーパーの上に戻した生春巻きの皮をのせて包む作業をすると巻きやすいです。
・切り口の断面を想像しながら具材を載せる
具材は一番見せたい具が見えるように、巻いた後を想像しながら重ねていきます。
具材は一番見せたい具が見えるように、巻いた後を想像しながら重ねていきます。
・生春巻きの皮が接する面を少なく盛り付ける
盛り付けは生春巻き同士がくっつきやすいので、立てかけるように生春巻きの皮が接する面を少なくすると、取り分けやすくなります。
盛り付けは生春巻き同士がくっつきやすいので、立てかけるように生春巻きの皮が接する面を少なくすると、取り分けやすくなります。
生春巻きにすると野菜をモリモリ食べることができますよ♪ ぜひ、作ってみてくださいね。
料理家&フードコーディネーター
結城寿美江
Blog:日々センスを磨くために
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